【関連写真】サバンナ高橋とサウナで”ととのう”MEGUMI【5点】
『くすぶり女とすん止め女』は、モラハラ夫と離婚したいのに経済力や自己肯定感が低いため離婚ができない2児の母・郁子と、恋愛も仕事も万年2番手で満たされない思いを抱える令和世代のほのかが出会い、世代間ギャップを逆手にとり現代の女性が抱える悩みや違和感に切り込んでいく、これまでのお仕事ドラマと全く異なる新感覚ドラマ。
自立のために働きだす郁子に襲いかかる様々な試練…。一見悩みがなさそうに見える令和世代・ほのかが抱える現代社会の生きづらさとは。世代の違う二人がぶつかり合いながらも、郁子は夫と離婚するため、ほのかは営業成績で1番になるために、互いに手を取り合うシスターフッドを描く。
プロデューサーはバラエティ、ドラマ、映画などマルチな才能を見せ美容にも関心が深いMEGUMI。昨年11月にテレビ東京系で放送された、ドラマチューズ!『完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの』ではSNSでの誹謗中傷や、一度の失敗ですべてを否定し立ち直れなくする世間の風潮に一石を投じる社会派コメディドラマを描き話題を集めたMEGUMIが再び企画・プロデュースを行う。
原案はふちいく子の人気エッセイ『くすぶり女のシンデレラストーリー』(梓書院)。専業主婦からプロ野球球団の営業トップ成績を弾き出し、当時唯一の女性管理職へと羽ばたいていった伝説の営業ウーマン・ふちいく子の経験を描き人気を集めた。
専業主婦で2児の母・山本郁子役を演じるのは、映画『ヴィレッジ』(2023年)、テレビドラマ『ハマる男に蹴りたい女』(2023年 テレビ朝日)などに出演し、幅広い層から支持を集める西田尚美。
さらに、周りの目を窺い本来の自分を抑える“令和女性”工藤ほのか役には、テレビドラマ『ガチ恋粘着獣』(2023年 テレビ朝日系)、『春は短し恋せよ男子。』(2023年 日本テレビ)などに出演、ファッション誌『non-no』では専属モデルを務めるなど多方面で活躍する香音に決定した。
世代が違う二人がタッグを組み、社会の理不尽に立ち向かうシスターフッドドラマに注目だ。
▽山本郁子役:西田尚美 コメント
原案が同じ時代を生きた女性のお話だったので、自分と重ね合わせながら台本を読みました。
▽工藤ほのか役:香音 コメント
ほのかのような役を演じた事は今までになかったので、とても新鮮な気持ちと、現代を生きる等身大の女性のリアルさをしっかり演じていきたいと思い、日頃から人間観察や働く女性たちの様子を見ながらこの作品に臨みました。私の演じるほのかは、仕事や恋愛、何をするにも2位で、人生がイマイチ上手くいっていない女性です。そんなほのかが郁子さんや様々な人と出会うことで、一歩ずつ成長していくような、そんなストーリーでもあります。世の中の女性達がこの作品を通して、共感したり、勇気づけられたり、背中を押してくれるような、そんな作品になれば嬉しいです。
▽企画・プロデューサー: MEGUMI コメント
女性応援ドラマ第二弾 『くすぶり女とすん止め女』をプロデュースさせていただきました。前作に参加いただいた原作者の ふちいく子さんとの出逢いで生まれた作品で、 バブル時代を生きた専業主婦と令和を生きる女性を描いた物語です。 前作同様、女性はいつからでも変わる事が出来るし、幸せは自分で取りに行く!というメッセージを掲げてスタッフさん皆で制作いたしました。
【あわせて読む】MEGUMIがサウナで本音トーク、「もはや何もムカつかない」境地に達したきっかけを明かす