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物語はあの天下分け目の戦いとも言われる「関ヶ原の戦い」に向けて動いており、まさに佳境といったところ。松本潤演じる東軍・徳川家康と、中村七之助演じる西軍・石田三成を始め、すでに役者は揃っている印象だ。
そんな中で小栗の出演が本当だとしたら、一体どのような役で出演するのか。視聴者の間ではさまざまな憶測が飛び交っているようだ。
例えばよく囁かれているのが“伊達政宗”として出演するのではないか、という説。このドラマの伊達政宗は少し面白い立ち位置で、度々登場人物たちの口から名前だけは出ているものの、一向に姿を現さないのだ。
そのため一部の視聴者からは“ステルス政宗”などと呼ばれてしまう始末。そんな伊達政宗が満を持して登場するのだとしたら、小栗が抜擢される可能性も十分あるだろう。
確かに伊達政宗は関ヶ原の本戦にこそ参加していないが、家康率いる東軍として会津攻めに従軍。西軍の上杉景勝と戦った慶長出羽合戦は、「北の関ヶ原」とまで言われるほどの重要な戦いだったため、最後の最後に伊達政宗が登場するという展開はあり得るかもしれない。
また最終回へのサプライズ出演ということで、“徳川家光説”も浮上している。
また『どうする家康』では家康の過去エピソードも描かれてきたが、幼少期の家康は“竹千代”という幼名で呼ばれていた。そして史実では、家康が生まれてきた家光に、自身の幼名である竹千代の名前を与えていたことも知られている。家康がやっとのことで実現させた太平の世を、新たな時代の“竹千代”である家光が受け継ぐという構成は、確かに物語として綺麗に収まるように思える。
やはり物語のエピローグ的なシーンに小栗が登場すると予想している人が多いようで、そういった意味では“南光坊天海説”も多少は有力そうだ。天海は家康が晩年に出会った大僧正で、家康がその遅すぎた出会いを悔やみ、死後を託したほどの人物として知られている。そして天海が家康の遺言を実現させる形で建てたのが、あの日光東照宮。そのため“家康の物語”のエピローグに登場する人物としては、これほどの適任はそういないだろう。
ただ家康と出会った頃の天海は、すでに70歳を超えていたとされている。70歳を過ぎたお坊さんという役どころに、小栗が抜擢されるかは疑問。
松本と同年代で『花より男子』(TBS系)でも共演した小栗は、本当に出演し、どのような役を演じるのか、最終回が楽しみになるばかりだ。
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