【写真】STU48研究生による「僕の太陽」公演初日【17点】
研究生の公演デビューを待ち望んでいたファンの熱い声援が鳴り響く中、Overtureと共にメンバーがステージに登場し、メンバーのカウントから始まる『Dreamin’girls』をリズミカルに歌い上げ、『RUN RUN RUN』『未来の果実』『ビバ!ハリケーン』を元気よく披露。
ユニット楽曲のコーナでは、ポップなアイドル曲、ダンサブルな曲などフレッシュな個性が現れる楽曲を披露し、岩崎春望は「メンバーそれぞれのイメージとは違う楽曲に参加していて、いろんな雰囲気の曲をやらせて頂けたので、様々な一面やギャップを見せられたのではないかと思います!」とユニットコーナーを振り返った。
「竹内先輩!」という呼びかけをきっかけに『竹内先輩』『そんなこんなで』『デジャビュ』を3曲連続で披露。
本編最後には曽川咲葵が「毎日こうして生活していると、失敗しちゃったり悲しいことがありますが、いつも夢や希望を胸に、自分らしく生きよう!そんな気持ちを歌った曲です!」とコメントし『夕陽を見ているか?』を爽やかに歌い上げ、本編は終了した。
アンコールは本編のイメージとはがらりと変わった黒の衣装で『Lay down』の力強いパフォーマンスからスタート。
新井梨杏は「これから『僕の太陽』公演は続いていくと思うので、回を重ねる毎に少しずつ、表現力やパフォーマンスがよくなっていくように頑張って、皆さんに楽しんでいただけるような公演にしたいなと思います!」曽川は「『僕の太陽』公演が千秋楽を迎える頃には、ファンの皆さんが“終わらないで”って泣いてしまうくらい、素敵な公演にしたいです」と今後の公演へ改めて意気込んだ。
『BINGO!』『僕の太陽』を歌いきり、井出叶が「まだまだ未熟な私たちですが、これから先輩方に追いつけるよう、そして追い越せるよう頑張っていきますので、これからもSTU48の応援を宜しくお願いします!」と挨拶をし、STU48 研究生による『僕の太陽』公演初日の幕を下ろした。
この日の為に重ねてきたレッスンの成果をステージにぶつけ、初日公演とは思えないほどの堂々としたパフォーマンスでSTU48に新たな風を吹き込んだ。
11月15日には、10thシングル『君は何を後悔するのか?』発売日当日イベントとして、選抜メンバーによる観覧フリーのミニライブが広島・NTTクレドホールで行われる。
『君は何を後悔するのか?』TypeBには2.5期研究生の楽曲『楡の木陰の下で』、劇場版には3期研究生の楽曲『幽体離脱と金縛り』が収録されている。
▽メンバーコメント
新井梨杏
「僕の太陽」公演を研究生だけでやります!となった時、私は嬉しい気持ちでわくわくしていたのですが、自分は初日に出られるのかという不安もありました。初日のメンバーが発表された時、とっても嬉しかったとともに、選んでもらった限り、他のメンバーの何倍も何十倍も努力をしなければならないと思って練習をしてきました。
曽川咲葵
いつか先輩たちのように公演をやってみたい!と思っていたので「僕の太陽」公演に出演できることがとても嬉しいです!この公演はポップで明るい曲や、元気が出る曲、ちょっとセクシーな曲、複雑な恋の曲など、様々な私達を見ることが出来ると思います。また私たち研究生の仲の良さをパフォーマンス中の自然な笑顔や団結力からも感じて欲しいです。何度も見たくなるような公演を目指して、そして公演を重ねるごとに成長していけるように頑張ります。
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