【写真】本気の漫才ネタを披露したフットボールアワー【3点】
『ドキュメンタル』シリーズといえば、松本人志氏によって選ばれたお笑い芸人たちによる、妥協なしの、究極に自由な“笑わせ合いサバイバル”番組。
最新シーズンとなる『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン13 COMBINEDでは、“芸人オンリー”の原点回帰にして前代未聞となる初のコンビ対抗戦が開幕。
フットボールアワー、ランジャタイ、ウエストランド、ニューヨーク、EXITら5組の実力派芸人コンビが参戦し、個性豊かな“笑いのスペシャリスト”たちによる芸人魂をかけた本気の“笑わせ合い”対決が繰り広げられる。
今回、出場者たちの中で最年長コンビであるフットボールアワーが珠玉の“コンビ芸”を魅せる、爆笑必至の本編映像が解禁された。シリーズ4度目の出場にして念願の初優勝を狙う、後藤輝基(フットボールアワー/Season 3、Season 7、Season 9に出場)と、今回が初参戦となる岩尾望(フットボールアワー)。
解禁された映像では、収録前より松本から「なんか、合わせてきている部分はあるんでしょうね」とほのめかされていた通り、シリーズ前代未聞となる、本気の漫才ネタを披露するというファイティングスタイルで挑むフットボールアワーの2人の姿が映し出されている。
序盤から互いの手の内を探り合う緊迫した笑いの駆け引きが続く中、話題は各々が携えてきた小道具の話に。「煙草を山のように持ってきた」という後藤に対して、「健康にも悪いし煙草やめた方がええで」とすかさず切り返す相方・岩尾。
一見普通の会話のようにも見えるが、実は、これは09年にフットボールアワーが「OSAKA漫才ヴィンテージ」にて披露した傑作漫才ネタの一節。まさかの本ネタをいとも自然に『ドキュメンタル』の空間で放つ、断トツベテランの余裕を見せつけるフットボールアワーに、初参戦となるランジャタイ、ウエストランド、ニューヨーク、EXITはどう応戦するのか。
シリーズ常連でありながら未だ優勝を手にしていない、無冠のベテラン・後藤と、まさかのシーズン1を「参加費の100万円を払うのが嫌やから」という理由で辞退していたことが明らかとなった岩尾。果たしてフットボールアワーは因縁の『ドキュメンタル』でコンビ対抗戦初優勝の栄光を掴むことができるのか。
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