【写真】工藤美桜演じる看護師・白石日向の場面カット【4点】
毎週金曜の21時から放送中のドラマ『院内警察』。一部の大学病院や国立病院に実際に常駐する民間組織“院内交番”を舞台に、敏腕刑事と天才医師、異なる2人の正義が交錯する医療エンターテインメントだ。
これまでの放送では、院内交番に所属する元警視庁捜査一課・武良井治(桐谷健太)、院内交番室長・横堀仁一(市村正親)に、交番事務員・川本響子(長濱ねる)が加わり、日々患者同士のトラブル解決や遺失物捜索に従事する姿が描かれた。
第3話では、院内警察に工藤美桜が演じる看護師・白石日向が駆け込んでくる。さらに、日向の姉である麻酔科医の白石葵(馬場ふみか)が現れ、「日向が3ヵ月ほど前から仕事のことを話さなくなり、最近は家にも帰ってこない」「妹が整形外科で何か嫌な思いをしているのではないか」と不安を漏らす。日向の身に何が起きているのか、3話の展開に注目だ。
▽工藤美桜 コメント
白石日向役を演じた工藤美桜です。私は「ナースのお仕事」が大好きで、医療ドラマに出たい!看護師役をやってみたい!と憧れていたので院内警察への出演が決まったと聞いた時は泣いて喜びました。
ドラマで看護師役を演じるのは今回が初めてで、セリフで難しい医療用語もたくさんあったのでその用語を調べたり、私は整形外科の看護師なので整形外科になるまでの過程を調べたりして役作りをしました。タバコを吸うシーンがあり、役のために練習用のタバコで練習したんですが吸う仕草の練習に必死で、消し方の練習をしていなくて! NGを何度か出してしまいました(笑)。
共演者の皆さんは優しく、桐谷健太さんは、私がお芝居で悩んでいるときにそっとアドバイスを投げかけてくれます。その後、自分がやりたかったお芝居が自然とできたという時があり、すごく感謝しています。
本日放送の3話では、日向のまわりに起きた出来事を描いています。日向は心優しく繊細だからこそ、人に迷惑をかけたくないという思いが強くて考えすぎるがゆえ、抱え込んでしまう性格です。日向が抱えている細かい感情を表現できるよう取り組みました。今後の展開についてもワクワクしながら見ていただければ嬉しいです!
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