【写真】“謎のカメラレンズ”との攻防を明かした濱家隆一、ほか番組カット【5点】
『かまいたちの笑賭け』は、かまいたちを筆頭とする“笑い”と“金”に侵された芸人たちが、1000人の観客の前で様々なジャンルのお題に沿ったネタを披露し、観客を笑わせるごとに賞金をゲット。
26日(金)に放送される初回放送では、廃墟に呼び出されたかまいたちの姿が…。笑いで金を稼ぎ、海外カジノで一攫千金を狙う“笑賭け”のリーダーに選ばれた2人は、共に勝負に出るプレイヤーとして、とろサーモンの久保田かずのぶ、見取り図の盛山晋太郎とリリー、ゆりやんレトリィバァ、ネルソンズの和田まんじゅうの“金”と“笑い”に欲深い5人の芸人たちをチョイス。
さらに山内健司は「芸人仲間に『山内、あんな笑いの取り方してるわ』って思われても構いません。全力で金を取りにいきます」と堂々宣言し、相方の濱家隆一も「閉塞感のある現代に、“笑い×ギャンブル”という1番ワクワクするエンターテイメントをお届けしてやるよ!」と熱を込めて語った。
意気揚々と7人が笑いのステージに立つと、1000人の観客たちはまさかの無反応。山内は「こんなに歓声がないのはおかしい!ドッキリじゃないよね?」と動揺。機材トラブルにより、収録開始まで1時間以上待たされた会場には重たい空気が漂う中、“笑賭け”の幕が上がった。
最初のお題では、無作為に選ばれた観客をひと言で表して笑いを取ることに。緊張感が漂う中、トップバッターの盛山は言葉が出ずに慌てる姿も…。そのほかにも、あらかじめ決められたオチに向かってエピソードトークを披露する「オチ縛りトーク」では、濱家が“火曜サスペンス風BGM”が流れるオチに向かって、「深夜の牛丼屋で発生した“謎のカメラレンズ”との攻防」を明かした。
さらに、セクシーな美女たちの誘惑に負けずに大喜利する「煩悩大喜利」も実施。
また、同日放送の#2では、世界的オーディション番組『America’s Got Talent』にて、ゆりやんレトリィバァが爆笑をかっさらった“星条旗柄ハイレグ水着”を着用して笑いを取るお題も登場。動きだけでウケを狙う難題に、出番を押し付け合う芸人たち。それを黙って見ていたゆりやんの目には“光るもの”が…。
このお題に、濱家、盛山、和田まんじゅうが挑戦。全員が同じ刈りカツラ&星条旗柄ハイレグ水着姿で、同じ楽曲で自由演技をする“地獄のお題”に「絶対変な感じになるやろな…」「ステージの勢いを止めたらすみません」「みんな下を向いて出番を待っている」といつになく弱気な芸人たち。一方で、濱家は自信のある様子を見せると、山内は「計算なしで自信だけある人間じゃない」と断言。今や大人気芸人となり、朝の顔も務めた濱家が体を張った笑いに挑む。
さらに、芸人たちが和田まんじゅうを遠隔操作して笑いを取る「まんじゅうロボチャレンジ」に挑戦。「和田まんじゅうの遅刻により、ロケバスで3時間待機中」とウソの情報を伝えられている偽番組の共演者が苛立っている様子がモニターに映し出されると、芸人たちは「最悪な状況やん!」「怖っ」と震撼。ドッキリを仕掛ける和田まんじゅうも「話通じる人?」「絶対に行きたくないっすよ!」とパニックに。
芸人たちに遠隔操作された和田まんじゅうは、対峙した“恐怖の相手”に対し、「名前を間違える」「『あなたは弊社のコンプラに引っかかっている』と暴言を吐いて逃走する」など、失礼な言動を連発。最初は大人な態度で接していた共演者だったが、ロケバス内には徐々に不穏な空気が漂う。
そのほかにも、営業仕事で鍛え抜かれた芸人たちが、営業先でかまいたちのためにお金を稼ぐチャレンジも実施。かまいたちを筆頭とする芸人たちが体を張って奮闘する#2は、初回放送に続いて1月26日(金)夜10時45分より放送される。
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