芸能人同士の結婚生活に密着する結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました 5』(ABEMA)の第3話が、29日(金)23時より放送された。

【写真】百瀬拓実に”あーん”をする堀未央奈、ほか番組カット【13点】

『私たち結婚しました 5』は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした、「ABEMA」オリジナルの結婚モキュメンタリー番組の最新シーズン。
芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着し、結婚式や新居の準備、寝室での様子など、普段見ることができない芸能人夫婦の様子が放送されている。今シーズンは、堀未央奈と百瀬拓実、白間美瑠永田崇人の2組が結婚生活を送っている。

第3話にて、堀未央奈と百瀬拓実の“みおたく夫婦”は、念願の韓国旅行を楽しんだ。買い物デートを楽しんだ後、堀おすすめの韓国料理ヤンニョムケジャン(ワタリガニの辛味噌漬け)を食べることに。しかし、百瀬は初めてのヤンニョムケジャンを前に、どう食べていいのか分からず困った様子を見せた。

そんな様子を見た年上妻・堀は、「これを吸ってほしいんだけど、吸った後にご飯を口に入れるから一緒に食べて、わかった?」と百瀬を積極リード。
百瀬は突然の指示に困惑した様子を見せつつも「わかった!」と元気よく返事をし、堂々と蟹にしゃぶりつき「うま!」と感動した様子でつぶやいた。

また、堀は食事の最中、キムチを食べやすいサイズに切ろうとするも苦戦。「もー!」とつぶやく堀を見かねた百瀬は「貸してみ」と言い、自身の握力が弱いことを明かしていた堀に「さすがに握力9kgの人に切らせるわけにいかないからね」と普段年下夫っぷりを炸裂している姿とは打って変わった男らしい一面を覗かせた。この百瀬のギャップを見せたシーンに、スタジオMCの河北麻友子も「あーやってくれるんだ、優しい!」と興奮した様子で語った。

食事を楽しんでいる2人は芸能界入りのきっかけを語り出した。百瀬は芸能界入りを志した理由について、高校時代、学校には通っていたものの家に引きこもっていたことを明かし、「ずっと家にいたから暇で、ドラマとか見ていたんだけど、こっち側の世界(芸能界)楽しそうだなっていうのと、同じような人たちを救う側になりたいなって勝手に思って」と、学生時代のことや芸能界を志した理由を堀に打ち明けた。


そのことを聞いた堀は、その後のインタビューにて「意思っていうか、目標があって始めて今もずっと頑張っているんだなと思うとすごい尊敬」「ただただ可愛くて癒される存在というだけではなくて、強さみたいなものを感じました」とグッときた様子で語った。

また、スタジオMCの河北麻友子も「えー素敵」と語り、お笑いコンビサバンナ高橋茂雄も「真面目な話、初めてじゃない?」と2人のいい雰囲気に目を細めた。

とある夜、自宅にて堀はソファで趣味のプロレス観戦を楽しむ“ダラダラモード”の百瀬を発見。その後、一緒に夜食を作ることになると、堀は百瀬に背後から近づき「髪の毛、濡れているの?」と髪をわしゃわしゃと触り、まるで子犬のように可愛がった。自然なスキンシップをとる様子に、視聴者からは「可愛すぎる」「良い雰囲気だ~~」と悶絶しているコメントが多数寄せられていた。

また、学生時代陸上部だったことを明かした堀は、「競歩もめっちゃ早いの、私」と明かした。
するとそのことを知った百瀬は「競争しよ」とつぶやき、2人は急遽家の中で競歩対決を繰り広げることに。

初の競歩に挑んだ百瀬を見た堀は「ちょっと前屈みになっちゃっているかもね」と姿勢についてアドバイスを送りつつ、元陸上部として堀がお手本を見せることに。すると、堀の予想以上に素早い競歩を見た2人は爆笑。続いて、堀は「自分が風になる」「重力に負けちゃダメなんだよ」と指導に熱が入った様子を見せ、百瀬も負けじと練習に打ち込んだ。

しばらくの間、夫婦の仲睦まじい“競歩対決”を静観していた三浦翔平はしびれを切らし、「ごめんなさい、我々は今何を見せられているんですか!」とツッコミ。スタジオは笑いに包まれた。


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