Z世代・ハイティーン向け情報バラエティ番組『ハイティーン・バイブル』(ABEMA)が4月29日(月)23時より放送された。

【写真】”追う恋”か”追われる恋”かで盛り上がる森香澄&みちょぱ、ほか番組カット【4点】

番組では、高校卒業から大学生活で巻き起こる“ハイティーンのリアルな恋愛模様や日常の悩み”を描いたオリジナル連続ショートドラマ『ハイティーン・ダイアリー』の最終回となる第8話が放送された。


最終話では、“SNS界隈をざわつかせる美女”の異名を持つモデルの羽音が演じる主人公の岩井まこが、遠距離恋愛中の彼氏、危険な魅力あふれる先輩、気の合う男友達と、タイプの違う3人の男性から想いを寄せられ、恋の決断を下す姿が描かれた。

髙橋大翔演じる遠距離恋愛中の彼氏の颯太とは地元・静岡で、高尾昇吾演じるサークルの先輩のレオとはドライブで、桜木那智演じる同級生の大和とはバイト帰りに、それぞれ本音をぶつけ合い、まこは恋の答えを出す。悩みながらも力強く新たな道を歩み出したまこの姿に、番組MCを務めるタレント・女優の森香澄と共にMCを務める“みちょぱ”こと池田美優(以下、みちょぱ)は拍手を送った。

ドラマ内で、“追う恋”と“追われる恋”が描かれたことにちなみ、スタジオメンバーの恋愛パターンを大調査。森は「絶対追われる派。愛されてナンボ!」と力説すると、みちょぱは「さすがっすね~(笑)」と“もりかす節”にニヤリ。


また、「追う派」のみちょぱに対し、森は「『私の愛の方が大きいんだ…』と不安にならない?」と心配そうな表情を浮かべると、みちょぱは「そんなの比べたらダメ!そもそもどうやって愛の大きさを比べるの?それって目に見える?」とツッコミを炸裂。森は「見えないけど、不安なの!」と乙女心を爆発させた。

さらに、恋を追われ過ぎて「蛙化現象」に陥ったエピソードをスタジオメンバーが打ち明け合うと、森は「私も1つある」と切り出し、「温泉に入る時に“入湯税”が数百円かかる。それって事前に言われていなくて、利用料金の中に含まれてるんだけど、『これなんですか?』と渋る人に“蛙化”する。税金くらいパッと払えよって思う(笑)」と細かすぎるシチュエーションを告白。スタジオメンバーは「どういうこと?」と騒然とした。


また、番組では、スタジオメンバーの恋愛力を試す「モテ選手権」を開催。「LINEでの初デートの誘い方」をお題に、動画クリエイターのとうあ、恋愛番組『恋とオオカミには騙されない』に出演したモデルの“みちゅ”こと長谷川美月、恋愛番組『今日、好きになりました。』に出演したゆのん、ギャル雑誌『egg』の専属モデルを務める伊藤愛依海が火花を散らす。

「方言を乱用する」「日付と用件を最初から提示する」など、各々が思う“モテメッセージ”を披露し、イマドキ男子たちが判定。彼らからリアルな意見が飛び出すと、スタジオは大盛り上がりとなった。

さらに番外編として、森も男性をキュンとさせるメッセージを大公開。
森は「ねえねえ、ごはん行こ(ウサギとハートの絵文字)」とメッセージを繰り出すと、モテ選手権に参戦したメンバーたちは「すご~い!」「ねえねえ!?」と圧倒され、みちょぱも「あなたしかできない。1文字1文字があざとい」と脱帽。

森は「ポイントはラフに誘うこと。ちなみにこれは“友達”設定なんです」と伝えると、みちょぱは「友達にこんな感じ!?急にいきすぎじゃない?」と唖然。ゲストのダンスボーカルユニット・BUDDiiSの森愁斗は「ちょっと怖いですよね(笑)」とツッコミを入れた。

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