【写真】灰川の葬儀後に灰川邸を訪れた花音たち、ほか第5話場面カット【7点】
原作は、講談社「マガジンポケット」で連載中のマンガ『降り積もれ孤独な死よ』(原作・井龍一、漫画・伊藤翔太)。本ドラマでは未完の原作を元にオリジナルの要素も交えたストーリーを展開する。謎が謎を呼ぶ展開が好評を博している。
7月28日(日)に放送された第4話のラストでは“顔に傷のある男“に襲われ、銃弾を受けた蓮水花音(吉川愛)。昨日放送の第5話では、意識不明の花音を見舞う刑事・冴木仁(成田凌)の元を、先輩刑事・五味明日香(黒木メイサ)が訪れる。
そして事件の容疑者・灰川十三(小日向文世)が、逮捕直前に”顔に傷のある男“と一緒にいたことが明らかに。さらに男は灰川邸の子供たちを繋ぐ「リッカのマーク」のチャームを持っていて…。ネットでは「灰川はそいつと共犯というよりも血の繋がりがあるんじゃ」と推理する声も。
一方、2024年、少女失踪事件と灰川邸事件の繋がりを追う雑誌記者・森燈子(山下美月)は、かつて灰川邸事件で生き残った6人の子供たちの1人・沖島マヤ(仲万美)の元を訪れる。森が「2017年の事件で生き残った5人」の連絡先を教えてほしいというと、ネットは「5人...1人どうした...」「5人、1人減ってる...2017年でさらに誰かが犠牲になるってこと??」と不穏な空気に困惑。
再び2017年。灰川が留置場で死亡し葬儀後が行われたあと、改めて灰川邸を訪れた花音たち。
毎話、番組後半30分に怒涛の展開が訪れる本作。ネットでは「ああああああこわい」「なぜ一人で残るっ!!」「単独行動しないで!!!」と緊張感がマックスに。サツキを辿った花音は、灰川の日記を発見。日記は花音から冴木の手に渡り、灰川には実の子供がいたことが明らかに。そして日記に綴られた子供の名前は「ジュン」で…。
一方、かつて灰川邸に掛かっていた『真珠の耳飾りの少女』の絵を『我が子を食らうサトゥルヌス』に差し替えた人物が灰川邸事件に関わっているとみて、画商を回る五味。ついに明らかになった購入者は、五味と冴木の後輩・鈴木潤(佐藤大樹)だった。
さらにラストシーンでは、鈴木が冴木の弟・瀧本蒼佑(萩原利久)を拘束。不敵な笑みをたたえている様子で幕を閉じた。
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