【写真】理想の夫婦像について語り合うカホとシュウヘイ、ほか番組カット【9点】
付き合いながらもなかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない、最も切なく愛に溢れた結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ』。
彼女の口から「彼とは婚約中。今年6月に入籍予定だったものの、彼から『結婚って今なのかな?』と言われ、先延ばしになっている」という事実が明かされていた30歳同士の会社員のシュウヘイとエステティシャンのカホのカップル。
第3話では、お互いの価値観のずれが明らかになる中、理想の夫婦像について語り合う2人。シュウヘイの口からは「カホちゃんの中で結婚とはこういうことってあるじゃん」「そこに俺のルールとか価値観も取り入れてもらった上で2人で作っていきたい」との主張が飛び出し、カホが「私の何がそう思わせちゃっているんだろう?」と質問。
カホが過去の浮気をされた経験から「男って浮気するから」などと言われていたことで「俺が浮気をしている人みたいな見られ方をして結婚すると俺って何なんだろうなって思っちゃって」「男の人はこうだからシュウヘイくんもこう、じゃなくて俺と向き合ってほしい」と告げた。
一方でカホは「そう思っていないと浮気されたときに無理」だと予防線を張っていたようで、シュウヘイが「結婚して例えば俺が浮気したらどうなる?」と聞くとカホは「無理」「浮気は絶対許さない」「法律で刑務所に入れるとかそういうふうにしてほしいくらい」と断固主張。
スタジオでは、カホの発言から「男はやっぱり浮気するのか?」いう話に。藤本は「男は浮気するもんだって言われてもなんとも思わない、(浮気)されたときに考えようと思いますね」「されてもいないのにずっと不安になっている時間って無駄な時間じゃないですか」「そしたら浮気したら半殺しっていうくらいの気持ちの方がいい」と語った。
その後、ヒコロヒーが「浮気の経験は?」とさや香・新山に質問するも、「ないです、多分」と何やら歯切れの悪い回答を披露。浮気をされた経験ではなくした経験を尋ねたつもりだったヒコロヒーは「えっ…」と混乱ぎみでコメントし、スタジオにも不穏な空気が漂った。事態を把握したさや香・新山は再度「浮気をしたことはありますか?」と聞かれると、「したことはないです」ときっぱり答え、「過去の恋愛でも?」と突っ込まれると「まあそうですね…終わりかけとか…」とタジタジの様子を見せた。
一方、27歳でラグビー選手のアオイと、30歳でモデルのモナのカップルは第2話でモナが婚約指輪を返却し、破局寸前の雰囲気が漂っていた。
今回放送の第3話では、そんな2人の喧嘩の後の様子が明らかになり、プールでの言い合い後、アオイは、モナと仲直りをしようと迎えにいくとなんとモナは30分間女子更衣室に閉じこもっていたことが発覚。2人はその後、またも話し合いをし、「今まであったことをリセットできるかはわからないけどその度にちゃんと伝えてほしい」「モナもアオイが好きになることをちゃんとしたい」と告げた。
さらに婚約指輪についてモナは「当初はずっと毎日つけていたしみんなに自慢していた」「アオイさんにその指輪をくれたときの気持ちに戻ってほしいなって思っている」「アオイの理想の人になれるならなりたい」とリスタートの言葉を口にした。
スタジオトークでは、藤本が「結婚したときは離婚しそうな夫婦2位で」「だから今理想の夫婦って言われても時が変われば人は変わるもんだなって」「私たちは何も変わっていないけど」と語り、「でもやっぱり振り回されない夫婦でいたいなとは思いますよね」と口にした。
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