【写真】ラッパー・SATORU選手への独占インタビューの様子、ほか【4点】
12月8日(日)に開催する格闘イベント「BreakingDown14」。最注目の企画としてフェザー級1DAYトーナメントも開催されるほか、2024年の締めくくりにふさわしい豪華マッチメイクが目白押しとなっている。ABEMAでは、本大会の冒頭1試合目から4試合目までを無料配信される。
BreakingDownを代表する2人の対決は、今大会の出場選手を決めるオーディション映像の第1弾で、元ボクサーの飯田将成選手との対決を望んでいたSATORU選手に、「俺とやらない?」と溝口氏がまさかの提案をしたことで決定。
溝口氏と顔を合わせた会見後、SATORU選手はかなりフラストレーションが溜まっている様子で、「目の前にいたら俺もぶん殴りたくなっちゃうから、あんなお見合いっこさせんじゃねぇよ。普段MCバトルやってるから罵り合いには慣れてるけど、今回はぶん殴り合うんだからって自分を抑えてたんだよ」とコメント。
また、SATORU選手は「たまに八百長で俺が負けるなんて言ってるやつがいるけどふざけんじゃねぇよ。100億積まれても負けねぇぞ」と、あくまでも勝利へのこだわりを語った。
一方、溝口氏はSATORU選手と相反し「(SATORU選手に)いきなり胸ぐら掴まれて、笑いをこらえるのが必至だった。SATORUも盛り上げようと頑張ったんだなと、僕ちゃん頑張れって感じ」と冷静にコメント。
また、これまでの試合について、溝口氏は「今までの3試合って練習してきたことをほぼ出せていなくて、当日ケージの上に立つとスイッチが入ってしまいただ殴る、ぶっ倒すみたいな感情になってしまう」と振り返りつつ、「下馬評は僕の方が分が悪いって思っていますけど、みんなにその目が節穴だったことを証明したいなと思っています。モチベーションは今までで1番高いですね。」と、気合十分な様子を見せた。
インタビューの全容はABEMA格闘チャンネル公式YouTubeにて公開中だ。なお、同チャンネルでは、本大会の出場者を決める第14回のオーディションに密着した特別映像も公開されている。
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