【写真】ドローンショー「DIG SHIBUYA DG DRONE SHOW」に登壇した小室哲哉ほか【32点】
本ドローンショーは、渋谷区にて4日間限定で行われるイベント「DIG SHIBUYA 2025」のパートナーイベントとして、SHIBUYA CREATIVE TECH実行委員会、株式会社デジタルガレージ、株式会社レッドクリフの共催により実現。特設ステージには、渋谷区長・長谷部健氏をはじめ、ミュージシャン・小室哲哉氏、音楽プロデューサー・日向大介氏、演出家・潤間大仁氏らが登壇した。
長谷部氏は「昨年から渋谷で始まったテクノロジーとアートを掛け合わせたイベントの一環として誕生したプロジェクトです。渋谷に集うさまざまな人が混じり合い、語り合い、協力し合いながら新しい価値や文化を発信していく、そうした流れの中で生まれました」とコメント。さらに、「都会でドローンを飛ばすには多くのハードルがありましたが、たくさんの方々の協力のおかげで実現できました。多くの皆さんに楽しんでいただければ嬉しいです」と開催にあたっての想いを語った。
同イベントは、異なる文化や背景を持つ人々が交差する街・渋谷と、2億年前に存在したとされる超大陸「パンゲア」を重ね合わせ、未来の都市文化とテクノロジーの可能性をテーマとしている。演出を担当した潤間氏は「ドローンの持つすべての表現力を結集した作品になっています」と説明。さらに「音楽とのコラボレーションを実現し、エンターテインメント性を追求するだけでなく、多くのアート作品も取り入れています。日本ならではの新しいドローンショーになるのではないかと思います。ぜひお楽しみください」と自信を見せた。
コラボパフォーマンスでは、小室氏が自身のユニット「TM NETWORK」の楽曲「Get Wild」を披露。
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