台湾を拠点に活動する日本式アイドルグループ・Primulav(プリムラブ)が、3月15日(土)に約7ヶ月ぶりとなる来日遠征を行う。

【写真】話題沸騰中の“高学歴アイドル”KANA-KANA【4点】

Primulavは2021年11月にデビューした台湾・台北を拠点に活動する7人組アイドルグループ。
台湾の音楽カルチャーに日本式の女性アイドルという新しい風を吹き込み、そこで生まれた新たな台湾式音楽カルチャーを世界に発信するために結成された。活動の場は台湾に限らず、日本・アジア・世界を舞台に台湾の魅力を発信している。

グループ名である『Primulav』は、"Primula"という世界中に分布する多年草が由来の造語。花言葉は「青春の美しさ」。誰しもがドキドキするような青春を世界中に届けられるグループになるようにという想いが込められている。

今回、3月15日(土)11時30分からアキバステラキューブにて「ソノウチ-day-」、17時30分から白金高輪SELENE b2にて「TIF ASIA TOUR 2025 EXTRA in Tokyo」DAY1の全2公演に出演する。

現在Primulavは、メンバーのKANA-KANAが自身の進路についてThreadsに投稿したことがきっかけで台湾中で一躍”時の人”に。KANA-KANAは昨年、台湾トップクラスの台湾大学法学部を卒業。同期は弁護士や公務員への進路を考える人が多いなか、アイドルという職業を選んだKANA-KANAに対して「いつも力をもらっている」「本当に尊敬します」など、夢を追いかける姿に共感した応援コメントが殺到。“高学歴アイドル”として現地のメディアからも取材を受け、テレビのニュース番組やWeb記事で取り上げられている。

2021年11月のデビューからメンバー全員が学業とアイドルを両立しながら活動してきたPrimulav。台湾でのライブはもちろん、東京、名古屋、ソウル、上海、香港、マカオなどアジア各都市への遠征で着実にアイドルとしてのスキルを磨いてきた。


KANA-KANAは日本語が堪能ということもあり、日本遠征の際にはトーク担当を任されることも多く、このタイミングでの日本遠征でさらに話題を呼びそうだ。楽曲にも定評のあるPrimulavのステージに注目したい。

▼KANA-KANA コメント
高学歴アイドルとして注目を浴び多くの賞賛を受ける一方で、「法学部卒なのにアイドルに?」といった批判的な声もありました。特に年配層からは、職業に対する偏見や台湾の学歴社会の厳しさを感じました。それでも、自分の本当にやりたいことを貫き、これからも活動を続けていくための勇気と力を頂きました。今回の件がアイドル文化の広がりのきっかけになったり、人々に勇気を与えられたなら嬉しいです。

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