北川景子主演の月10ドラマ『あなたを奪ったその日から』(カンテレ・フジテレビ系)第3話が、5日(月)22時より放送される。このほど、第3話の場面カットが解禁された。


【写真】人目を忍んで生活する中越紘海(北川景子)“親子”、ほか第3話場面カット【13点】

今作は、食品事故で子どもを失った母親・中越紘海(北川景子)が、事故を起こした惣菜店の社長・結城旭(大森南朋)に憎しみを抱くなか、図らずも旭の次女・萌子(倉田瑛茉)を誘拐することから始まる、11年に及ぶ母の復讐と親子愛の壮大なストーリー。

5日放送の第3話は、萌子が“中越美海(前田花)”として紘海と暮らし始めて3年の月日が経過。2人は一見どこにでもいる母と娘のようだったが、紘海は今も変わらず、美海が人目に触れないよう細心の注意を払って生活。当然、保育施設に預けることもできないため、日中は仕事終わりの初芽(小川李奈)に子守りを頼んで、自分は以前と変わらず保育園で調理師として働いていた。6歳になった美海は、電車好きで明朗快活な女の子へと成長。不思議なことに、3歳までの出来事はまったく覚えていなかった。

娘を失った旭(大森南朋)が、かつての自分と同じように不幸のどん底に突き落とされ、苦しんでいることを願い続けてきた紘海だったが、その旭は、義理の父・木戸雅人(中原丈雄)が経営する大手スーパー『タイナス』に務め、新業態スーパー『スイッチバック』を立ち上げたことで、今や木戸の後継者と目されるほどの存在に。

さらにこの3年、萌子の事故死を決して受け入れようとはせず、今もどこかで生きているはずだと懸賞金を出して萌子を探し続けていた。そうとは知らない紘海は、美海の小学校進学を前に、ついに戸籍問題に直面する。いずれ、必ず必要になるときがくる――。困り果てた紘海は覚悟を決めて区役所を訪れ、ある人物に連絡をとる。

今回解禁された場面カットには、人目を盗みつつ美海と手をつなぎ歩く紘海、初芽と3人で食卓を囲む姿などが収められている。
衝撃的な展開が続く『あなたを奪ったその日から』から目が離せない。

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