【写真】玖村(阿部亮平)と出会う紘海(北川景子)、ほか場面カット【9点】
本作は、食品事故で子どもを失った母親・中越紘海(北川景子)が、事故を起こした惣菜店の社長・結城旭(大森南朋)に憎しみを抱くなか、図らずも旭の次女・萌子(倉田瑛茉)を誘拐することから始まる、11年に及ぶ母の復讐と親子愛の壮大なストーリー。
今週第3話が放送され、Xでは日本トレンド2位まで浮上。さらに、今作は現在、カンテレドーガ、TVerのほかNetflixでも配信されており、4/29(火)、5/1(水)、5/2(木)のNetflix「シリーズTOP10(国内)」で3日連続1位を獲得したことがわかった。
カンテレが制作したドラマで1位を獲得したのは、『エルピス-希望、あるいは災い-』『罠の戦争』『モンスター』に続いて4作品目で、3日連続での1位獲得は、『モンスター』に続いての快挙となる。
▼5月12日(月)第4話あらすじ
美海(一色香澄)の幸せな未来のため、旭(大森南朋)への憎しみを心の奥底に閉じ込め、美海を実子として中学1年生まで育て上げた紘海(北川景子)。ある日、保育園近くの自動販売機で飲み物を買おうとした紘海は、偶然やって来た自販機業者の男と出会う。
それは、かつて梨々子(平祐奈)の家庭教師をしていた玖村(阿部亮平)だった。ひょんなことから、紘海が思春期を迎えた美海の悩みをこぼすと、玖村は「女のことは全然わからない」と苦笑い。
家庭教師先の女子生徒にセクハラの汚名を着せられ、SNSで嘘を拡散されたことで内定を取り消されたと打ち明ける。信じがたい境遇に驚き、同情する紘海だったが、次の瞬間、玖村が出入りしていた家が結城家だと知ると表情が一変。さらに、玖村は旭のことを人殺し呼ばわりして…。
玖村の話から、旭が『タイナス』で常務まで上り詰めたことを知った紘海は、ためらいながらも旭の名前を検索。
娘を失った絶望感を味わうどころか、今なお同じ業界で精力的に働いている旭に再び怒りが湧き上がる紘海は、玖村が旭を“人殺し”と呼んだ真意を確かめるべく、もう一度玖村に会おうとするが…。
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