【写真】結婚、恋愛観について語るヒコロヒー、藤本美貴ら【8点】
合同取材会では、ヒコロヒーが過去に結婚を考えた相手の存在を明かす場面もあった。
「これまでの人生で結婚を考えたお相手はいらっしゃいましたか?」と聞かれ、「いますよ、います。『麻雀行ってくるわー』って言っても許してくれる人とかは、『ええやつやなぁ』と思ったり」と明かしたヒコロヒー。
続けて結婚に至らなかった理由を聞かれると、「(『さよならプロポーズ』の)今シーズンもヤワラちゃんという彼女が出てきますが、彼女も『仕事がすごく楽しい』というタイミングの子なんですよね」「すごく気持ちが分かります。その時のタイミングが重なって、『ちょっと、今はすみません』ということになったのかもしれないですよね」と語った。
番組は、結婚に踏み切れないカップルが7日間の海外旅行を通じて“結婚”か“別れ”のどちらかを選ぶリアリティーショー。今シーズンの舞台はスペインで、年下彼氏×年上キャリア女性カップルと、年上彼氏×結婚願望のある女性カップルという対照的な2組が登場する。
今シーズンの一つのキーワードである「婚前契約」にちなんで、藤本美貴は夫・庄司智春との関係を回想。「契約なんてなにもしてない。別れた時のことを考えて結婚するわけではない」と語り、「幸せな日々をどれだけ続けられるかを日々考えているので、別れたときのことは別れた時に考えます」と笑顔を見せた。
一方で、恋愛リアリティー番組のMCとしては2シーズン目となるヒコロヒーは「今回は前回よりも気楽に見られている」としながら今シーズンのカップルについては「2組とも結婚しない気がする」と予想。藤本も「価値観の違いで結婚には至らなそう」と共感を示した。
最後に今シーズンの見どころを聞かれヒコロヒーは「今回も、誰かには感情移入できるかなというような2組のカップルです。”結婚”か”別れる”かという、実は多かれ少なかれいろんなカップルが経験してきた、あるいはこれから経験していくかもしれないことを、スペインという情熱的な国で、どういう風に乗り越えていくのかというところを見ていただきたいですね」と回答。松村沙友理や桜田通といった新たな見届け人も加わり、より多角的な視点でカップルの行く末が見守られていく。
『さよならプロポーズ via スペイン』は、ABEMAにて5月22日(木)夜9時より放送開始。情熱の国スペインを舞台に、揺れ動く恋心と結婚への覚悟がリアルに映し出される。
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