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番組冒頭、三名が登場するとスタジオは、さながらアイドル三人組を迎えたような華やかな雰囲気に。三人の紹介VTRや写真に出演者からは「可愛い!」の声が漏れる。
五人きょうだいのうち、長男、次女(真凜)、三女(望結)、四女(紗来)の4人がフィギュアスケート選手となった本田一家だが、場合によってはフィギュアスケート姉妹にはなっていなかった可能性もあったようだ。
3人とも幼い頃にフィギュアスケートを習い始めたが、真凜は他にも体操、水泳、アイスホッケー、テニスと多くの習い事を経験。小学校に上がる前から分刻みのスケジュールで生活していたと明かす。忙しすぎて友達とはなかなか遊べなかったが、きょうだいが多かったため、遊びも家の中で完結できたのだとか。
そんな真凜だが、フィギュアスケート以外の道へ進む可能性もあったという。
「水泳はギリギリまで迷っていて。2歳から小学校3年生までフィギュアと同じように通っていたので」と当時を述懐する真凜。
なぜフィギュアスケートを選んだのかというと、「フィギュアの方が目立てるって理由で。きょうだいが多いと家で注目されることがないので。フィギュアの方がみんなに見てもらえる」という理由だったのだと明かした。
すると望結は「フィギュアも、はじめは兄がアイスホッケーをやりたいというのがスタートで。滑りを良くするためにフィギュアも習って、どっちにするかでお兄ちゃんがフィギュアを選んだので。その時(兄が)ホッケーを選んでいたら、私たちもホッケー三姉妹になってた」と、驚きのエピソードを語って出演者を驚かせたのだ。
その一方で末っ子の紗来は、「生まれた時には姉がスケートを始めていたので、あまり多くは習い事をしていないんですけど…」と明かした上で、「生まれて、超赤ん坊の時からみんなの練習をリンクで見ていました」と独特の表現で幼少期を語り、選択肢はほぼフィギュアスケート一択だった様子をうかがわせた。
14歳時に世界ジュニア選手権で初出場初優勝し、全日本選手権では4位。その後も世界のトップの舞台で活躍し、現在はプロとしてアイスショーで活躍する真凜。スケートと同時に幼くして芸能界入りし、2011年にドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)に出演してブレイク。以降も女優として活躍する望結。そして二人の姉の背中を追うようにスケーターとして活動する一方で、ファッション誌モデルとしても活躍する紗来。
三人のマルチな活躍の裏には、兄の決断の影響が非常に大きかったようなのだ。
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