読売テレビのアナウンサー・諸國沙代子と佐藤佳奈が、5月19日(月)夜よりPodcastで新番組『酒のさかなにショコっとどうぞ』をスタートさせる。

【別カット1点】プライベートでも仲の良い諸國アナと佐藤アナ

諸國は入社11年目、佐藤は入社7年目で、「アラサー世代」の二人。
番組では「仕事、家族、恋人、友達の優先順位は?」「結婚相手には妻と子供のどちらを第一に考えてほしい?」など、普段の何気ないおしゃべりを届け、同世代の女性が共感し、思わず考え込んでしまうような話題を多数用意する予定だ。

同番組の企画は佐藤自身によるものだ。朝の情報番組『す・またん!』(月~金曜・午前5時10分)の担当も6年目を迎え、今年に入って夕方に就寝する生活にも慣れてきた頃、「自分のやりたいこと、楽しいと感じることは何だろう?」と考えるようになったという。そして「とにかく自由に話せる場が欲しい。ないなら自分で作ろう!」という思いが芽生えた。その時、以前から好きだったラジオの魅力を改めて見つめ直したそうだ。

佐藤は、ラジオを毎日聴いており、ラジオはパーソナリティーの人柄が伝わりやすく、個人的な話題を聞くうちにコアなファンが増えていくと感じたようだ。自社でラジオ番組を持つことはできないが、同じ魅力を持つ音声コンテンツなら実現できると考え、企画に着手した。

番組のおしゃべりパートナーは、先輩アナウンサーの諸國沙代子が務める。二人は一緒にキャンプやサウナに出かけ、時には実家を訪ねるほど仲が良い。

企画に誘われた諸國は「他にも仲のよいアナウンサーがいる中で、年上の私に声をかけてくれたことが嬉しいサプライズ。もちろんやりたいと即答しました」と明かした。


また諸國も音声メディアに関心が高く、「就職活動ではラジオもあるテレビ局を第一志望にしていたほど、音声メディアには親しみがあります。入社後には、YouTube でフリートーク企画に参加する機会もありましたが、やはり YouTube と音声コンテンツは少し違うなと感じていました」と語っている。

そして「音声コンテンツは、リスナーとの距離がより近いと感じます。どこか“内緒話”のような雰囲気があるのも魅力ですし、背伸びせず等身大で話せるところに共感が生まれ、そこが面白さだと思っています。さらに私たちは同世代の女性同士なのに、意見や価値観は意外と違っていて、その“ズレ”が面白いかもしれません」と、これから始まる番組の魅力を紹介した。

佐藤は「アラサー独身アナウンサーのふたりが日々の生活で感じることや人生観、恋愛観など、等身大であけすけなおしゃべりを盗み聞き感覚で楽しんでいただけたら幸いです」とし、いずれは「このアナウンサーが好きだからこのテレビを見てみようと思ってもらえたら。また、私たちもトーク力を磨くことでテレビ番組やイベントでもその技術を活かしたい」と展望を語った。

【あわせて読む】佐藤佳奈アナ、“アイドル級”に可愛いお団子×チャイナ服姿を披露
編集部おすすめ