今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(総合・月曜~土曜8時ほか)第39回が22日(木)に放送された。

【写真】のぶ(今田美桜)の“縁談相手”が再登場『あんぱん』第39回【5点】

豪(細田佳央太)の死の傷が癒えぬまま、ぎくしゃくした日々を過ごすのぶ(今田美桜)と蘭子(河合優実)。
そんなある日、以前のぶと見合いをした次郎(中島歩)が朝田家を訪ねてくる。見合いをしたときは二人とも「すぐに結婚をする気はない」と話していたが、その後、次郎は「ふとした時にのぶさんの笑い声や笑顔が浮かぶ」ようになったのだという。

次郎は改めて「私の生涯の伴侶になっていただけませんか?」と、のぶに思いを伝える。父・結太郎がつないでくれた縁ということもあり、次郎は朝田家にとってこれ以上のない相手だ。のぶは「まだ決心がつきません」と断ってしまうが、次郎はのぶの気持ちが変わるまで待つと話す。

一方で嵩(北村匠海)は、千尋(中沢元紀)からの手紙でのぶに縁談が来ていることを知る。嵩は「卒業制作を仕上げたら、のぶちゃんに会いに行く。今度こそ気持ちを伝える」と言うが…それまでにのぶと次郎の縁談が決まる可能性もあり、悠長なことは言っていられない。

SNSでは「嵩、もっとはよ会いに行った方がええんちゃうか!」「嵩、急げ!」「のんびりしてる場合ちゃうぞ~」「嵩が間に合うのか心配です」など、嵩のマイペースっぷりにハラハラする声が寄せられていた。

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