5月10日から11日の2日間にわたり、コスプレイベント「acosta!@池袋サンシャインシティ」が東京・池袋のサンシャインシティにて開催された。初夏を感じさせる陽気に包まれ、懸念されていた雨も回避され、会場は多くのコスプレイヤーやカメラマンで大賑わい。
【写真】VTuberグループ『にじさんじ』星導ショウのコスプレを披露、塩。さんの撮り下ろしカット【7点】
今回お話を訊かせてもらったのはVTuberグループ『にじさんじ』より、星導ショウのコスプレをしていた、塩。さん。福岡出身の彼女はこの3月に転職で上京したのだそう。同イベントには高校の同級生と参加していたという彼女に、学生時代の思い出やこれからの展望を訊いてみた。
――福岡出身だそうですが東京にはいつ来られたんですか?
塩。さん 今年の3月に上京しました。もともとは住宅リフォーム系の営業をやっていたのですが、結構ブラックで、営業時間も長くて……(笑)。趣味であるコスプレをやろうにも、イベントが基本土日なので、なかなか休めないんですよね。
――何年くらい続けたのでしょう。
塩。
――大変でしたね。今はどうされているんですか?
塩。さん 東京でウェディングのカメラマンをしています。もともと趣味でカメラを触っていたので、「やっぱりこれをやりたいな」と思って本格的に始めました。今は前撮りがメインですが、イベント系の撮影もあって楽しいですね!
――ちなみに今日は高校の同級生とイベントに来ているとのことですが、学生時代の思い出って何かありますか?
塩。さん バスケ部だったんですが、同級生が12人くらいいて。その中で私と今日一緒に来ている友達だけ、浮いていたんですよね。なぜかというと、その友達と部活中にコートの片隅で『ハイキュー!!』ごっこや、『黒子のバスケ』ごっこをして遊ぶような痛いオタクだったんです(笑)。
――その友人と当時からオタ活ライフを共に過ごしてきたと。
塩。さん そうですね。好きなジャンルもずっと一緒で、キャラクターがペアになっているキーホルダーを買ってお互いの推しをカバンに付けるほどでした。高校生ってお金がないから、グッズを折半で買ってやりくりしてたんです。周りからも「恋人ぐらい仲良いね」って言われていた記憶があります(笑)。
――オタ活をしていて反省したことってありますか?
塩。さん めっちゃ課金しちゃうことですかね。世間的には少ない方かもしれないですけど、スマホゲームに1回5万円くらい使って、当時のバイト代が全部消えました。総額だと多分3桁は行ってるんじゃないかな。考えたくもないですね……。お金の使い方って大事だなと思うので、ちょっとだけファイナンシャルプランナーの資格に興味があります(笑)。
――東京に来てまだ2ヶ月目とのことですが、今後のやりたいことや行きたい場所、野望などありますか?
塩。
――コスプレ以外でやりたいことは?
塩。さん 当時は『弱虫ペダル』が好きで、福岡から大阪までイベントに行ったり、推しの自転車がレンタルで乗れる場所に旅行したりするのが本当に楽しかったんです。社会人になってあの頃よりもお金はあるので、もっと自由に遊びたいですね!
【あわせて読む】【推しの子】コス…元・引きこもりの美少女JK「コスプレがきっかけで社会復帰、目標は大学進学」
「ENTAME next」では当日会場で注目を集めたコスプレイヤーさんに直撃インタビューを行い、撮り下ろしの撮影にも応えてもらった。
【写真】VTuberグループ『にじさんじ』星導ショウのコスプレを披露、塩。さんの撮り下ろしカット【7点】
今回お話を訊かせてもらったのはVTuberグループ『にじさんじ』より、星導ショウのコスプレをしていた、塩。さん。福岡出身の彼女はこの3月に転職で上京したのだそう。同イベントには高校の同級生と参加していたという彼女に、学生時代の思い出やこれからの展望を訊いてみた。
――福岡出身だそうですが東京にはいつ来られたんですか?
塩。さん 今年の3月に上京しました。もともとは住宅リフォーム系の営業をやっていたのですが、結構ブラックで、営業時間も長くて……(笑)。趣味であるコスプレをやろうにも、イベントが基本土日なので、なかなか休めないんですよね。
――何年くらい続けたのでしょう。
塩。
さん 4年目でした。序盤から辞めたかったんですけどなかなか希望が通らなくて、精神科で診断書をもらって提出しても「一旦休めば大丈夫だよ」と…。最終、「もうこの仕事辞めてやる!」って言って、逃げ切りました(笑)。
――大変でしたね。今はどうされているんですか?
塩。さん 東京でウェディングのカメラマンをしています。もともと趣味でカメラを触っていたので、「やっぱりこれをやりたいな」と思って本格的に始めました。今は前撮りがメインですが、イベント系の撮影もあって楽しいですね!
――ちなみに今日は高校の同級生とイベントに来ているとのことですが、学生時代の思い出って何かありますか?
塩。さん バスケ部だったんですが、同級生が12人くらいいて。その中で私と今日一緒に来ている友達だけ、浮いていたんですよね。なぜかというと、その友達と部活中にコートの片隅で『ハイキュー!!』ごっこや、『黒子のバスケ』ごっこをして遊ぶような痛いオタクだったんです(笑)。
――その友人と当時からオタ活ライフを共に過ごしてきたと。
塩。さん そうですね。好きなジャンルもずっと一緒で、キャラクターがペアになっているキーホルダーを買ってお互いの推しをカバンに付けるほどでした。高校生ってお金がないから、グッズを折半で買ってやりくりしてたんです。周りからも「恋人ぐらい仲良いね」って言われていた記憶があります(笑)。
――オタ活をしていて反省したことってありますか?
塩。さん めっちゃ課金しちゃうことですかね。世間的には少ない方かもしれないですけど、スマホゲームに1回5万円くらい使って、当時のバイト代が全部消えました。総額だと多分3桁は行ってるんじゃないかな。考えたくもないですね……。お金の使い方って大事だなと思うので、ちょっとだけファイナンシャルプランナーの資格に興味があります(笑)。
――東京に来てまだ2ヶ月目とのことですが、今後のやりたいことや行きたい場所、野望などありますか?
塩。
さん 離れて暮らしていた友達と近くに住むことになったので、一緒にコスプレしたいですね。
――コスプレ以外でやりたいことは?
塩。さん 当時は『弱虫ペダル』が好きで、福岡から大阪までイベントに行ったり、推しの自転車がレンタルで乗れる場所に旅行したりするのが本当に楽しかったんです。社会人になってあの頃よりもお金はあるので、もっと自由に遊びたいですね!
【あわせて読む】【推しの子】コス…元・引きこもりの美少女JK「コスプレがきっかけで社会復帰、目標は大学進学」
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