「パックマン」生誕45周年を記念したイベント「PAC-MAN 45TH ANNIVERSARY 1980 IN SHIBUYA-HARAJUKU」が、東京都・原宿にて開催された。

【写真】レトロさにも注目が集まる『パックマン』イベント

『パックマン』は、業務用ゲーム機として1980年に発売され、「最も成功した業務用ゲーム機」としてギネス記録にも認定。
ゲームに登場する黄色くて丸いキャラクターのパックマンは、世界で最も有名なゲームキャラクターのひとつとして数えられている。

東急プラザ原宿「ハラカド」4階で実施されるポップアップイベントでは、1980年代をイメージしたレトロカフェやスーパー風のストアなどで構成。「パックマン」が生まれた1980年のレトロな渋谷の世界から、2025年現在までを体験できる場となった。

国内最速でゲームゾーンプレイできる『Shadow Labyrinth』は、『パックマン』のDNAを受け継ぎつつ、新たな冒険としてストーリー性を加えた探索系2Dアクションゲームとなっている。

1980年ゾーンは、パックマン誕生の時代をオマージュしたレトロなスーパーマーケット風空間。写真映えするアーティスティックな展示や、パックマンが生まれた当時の音楽や靴など、レトロなカルチャーも体験できるエリアとなっていた。

先行内覧会には、バンダイナムコエンターテインメント代表取締役社長で、チーフパックマンオフィサーの宇田川南欧氏が登壇し、渋谷で誕生したパックマンの誕生と歴史を振り返った。

そして、パックマン45周年のテーマとして「Make IMPACT」を掲げ、「過去も現在もこれからも時代にあわせて進化し続ける『パックマン』の姿を全世界で印象付ける」と伝えた。2030年の50周年に向けて、パックマン市場のさらなる拡大を目指すと展望を掲げていた。
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