メジャーリーグ、サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手の妻で元レスリング世界女王・山本聖子さんが9日、アメーバオフィシャルブログを更新。現地時間7日(日本時間8日)に負傷者リストから復帰し、本拠地サンディエゴでのダイヤモンドバックス戦での登板を果たしたダルビッシュへの思いをつづった。


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この日、聖子さんは「復帰」と題してブログを更新。絵文字を交えながら「おかえりなさい」と切り出し、「こんなに暖かく迎えてもらってるパパを見てもう始まる前から ウルウルきてしまいました」と、球場の電光掲示板に映されたダルビッシュの映像や球場の様子を収めた動画とともに振り返った。

また、試合中の電光掲示板には「メジャーリーグの歴史上初」とあり、バッテリーを組んだキャッチャーのマルティン・マルドナド選手とダルビッシュが「1986年8月16日生まれ」の同じ生年月日であることが紹介されたと報告し、「ピッチャーとキャッチャーの生まれ年 お誕生日が全て同じだそうです」と珍しい記録に驚きと喜びをつづった。

最後は「こうやって再びマウンドに立つ姿を見る事ができて 妻は感無量です」としみじみとつづり、「支えてくださる皆様に感謝です」と、日々支えてくれるファンや関係者への感謝を述べ、ブログを締めくくった。

この投稿にファンから「ダルくん、戻ってきてありがとう」「久しぶりにマウンドに立ったダルビッシュ有投手は、輝いていましたね」「復帰おめでとうございます」「流石の投球内容の5奪三振本当にワクワクしました」と復帰を喜ぶ声などが多く寄せられている。

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