今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(総合・月曜~土曜8時ほか)第77回が15日(火)に放送され、第16週「面白がって生きえ」がスタートした。

【写真】嵩と再会するも、取材を拒否する八木『あんぱん』第77回【5点】

八木(妻夫木聡)と再会した嵩(北村匠海)。
子どもたちの前では笑顔を見せていた八木だが、嵩に対しては「土佐の山猿が何でこんな所うろついているんだ?」と相変わらずだ。のぶ(今田美桜)は、八木に「お話聞かせていただけませんろうか」と取材を申し込むが、八木は取り合ってくれない。

のぶと嵩は取材は諦め、闇市で八木についての聞き込みをしてみることに。すると、闇市の店主は「闇酒でがっぽがっぽ稼ぎまくったと思いきや、そこら中の子どもを集め出した」「子どもたちに読み書きを教えたり、身寄りのない子ども達に引き取り先見つけてきたり、大した人だよ」と話し、子どもたちも「いつも難しい本を読んでくれるんだ。よく分からないけど、でもおじさんといると楽しい!」と嬉しそうに八木のことを話してくれた。

それに心動かされたのぶは、鉄子(戸田恵子)の取材記事ではなく、八木についての記事を勝手に書き上げてしまう。東海林(津田健次郎)は「薪鉄子先生のことが1字も出てきやせんやいか!」と怒ったが、嵩の後押しもありそのまま進めることに。しかし雑誌発売後、編集部に鉄子から一本の電話が…。

SNSでは「八木さんの子供達に向ける笑顔がとってもよかった」「八木さん。相変わらずだったねぇそれはそれで一安心」「八木さん本当に只者ではないな。いったいどんな人生を歩んできたんだろう?」との声や、「女王からの電話にドキドキ」「展開が読めなくてハラハラする」などの声が寄せられている。

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