【写真】トミー・バストウ演じる「レフカダ・ヘブン」のワンショットビジュアルほか【2点】
第113作目の連続テレビ小説『ばけばけ』は、松江の没落士族の娘・小泉セツがモデル。外国人の夫、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルとしたヘブンと共に「怪談」を愛し、急速に西洋化が進む明治の日本の中で埋もれてきた、名も無き人々の心の物語に光をあて代弁者として語り紡いだ夫婦の物語。
今回、高石あかり演じる「松野トキ」と、トミー・バストウ演じる「レフカダ・ヘブン」のワンショットビジュアルが公開された。
▼高石あかりコメント
小泉セツさんと八雲さんが実際に暮らしていた旧居や、今もなお当時の面影が残る松江の風景。トキとヘブンとして、二人が生きた道を同じようにたどりながら撮影させていただきました。そして、川島小鳥さんがその一瞬一瞬をフィルムに落とし込んでくださり、「この世はうらめしい。けど、すばらしい。」というキャッチコピーのような、はかなさと、ささいな幸せがあふれ出すビジュアル写真となりました。ぜいたくな時間をいただき感謝しています。
▼トミー・バストウコメント
ヘブンは少し型破りなところがあるけれどチャーミングで、「カタコト」でも頑張って日本語を話そうとするなど周囲の人に好かれる人です。そういう彼の愛情深く、そしていたずらっぽい一面が、この写真から見えると思います。とてもリラックスした一日で、小鳥さんとの作業もすごく楽しかったです。あかりさんがいつも面白いアイデアを出してくれて、ふたりの関係性を自然に写真に表現することができました。
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