落語家の立川志らくが10月27日、月曜コメンテーターを務める情報番組『ひるおび』(TBS系)に出演し、ドジャース・大谷翔平選手へのヤジについて私見を述べた。

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この日の放送では、10月25日(日本時間、以下同)に開幕したメジャーリーグの頂点を決めるワールドシリーズを特集。
ドジャーズは25日に行われたブルージェイズとの第1戦を落としたものの、26日の第2戦では山本由伸投手が完投勝利を収め、対戦成績を1勝1敗の五分に戻した。

負け試合となった第1戦では、大谷選手が放ったホームランのVTRが流され、その際に敵地ファンから大ブーイングが起こったことも紹介された。スタジオではMCを務める恵俊彰が「大ブーイングでした」と興奮気味にコメント。

これに対し、志らくは「負け試合でホームランを打って、あれだけのブーイングですよ」と驚いた様子で語り、「立憲のヤジかと思いました」と落語家らしくオチをつけた。10月26日、高市早苗首相の所信表明演説中にヤジが相次いで飛び、波紋を呼んでいた。SNS上ではヤジの主が立憲民主党議員ではないかとの憶測も流れていた。

志らくの発言に対し、恵は「そんなちっちゃい話ではありません。こっちは大きいですよ、もっと」と返し、大谷選手へのブーイングのスケールの大きさを強調して諫めたのだった。

このやり取りにネット上では《まさかブルージェイズのブーイングを立憲の野次に繋げるとは。作戦勝ちでしたね!》《立憲のヤジかと思っちゃいました。志らく師匠、タイムリーすぎる》《志らくさん的にはでっかい話だもんね。許せないもんね。
大谷翔平より高市様なんだろう》といった、さまざまな反応が寄せられている。

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