1月24日から25日にかけて、東京都・池袋でコスプレイベント「acosta!@池袋サンシャインシティ」が開催。2026年最初のacostaとあって、寒空の下にもかかわらず、多くのコスプレイヤーと来場者で賑わいを見せた。
「ENTAME next」では当日会場で注目を集めたコスプレイヤーの撮り下ろしスナップを直撃インタビューとともにお届けする!

【写真】I’LLさんの常闇トワコスプレ撮り下ろしカット【7点】

今回話を伺ったのは、VTuber事務所『ホロライブ』の常闇トワに扮した、I’LL(アイル)さん。普段は都内のホテルで働く社会人1年目で、コスプレ歴は約2年。趣味の世界で育む仲間との絆、そして彼女が熱弁する意外な“万能アイテム”とは。そのギャップに満ちた魅力的な素顔に迫った。

――今日はトワ様のコスプレですね。

I’LLさん この衣装は、実は以前からずっとやりたかったものなんです。なので、今日こうして着ることができて本当に嬉しいです。

――まさに満を持して、というわけですね。

I’LLさん 今日一緒にいる子が、VTuber関連キャラクターのコスプレをするので、「じゃあこの衣装出せる」と思って決めました。

――何かこだわった部分はありますか?

I’LLさん 小道具が多いのですが、衣装とセットで売っているわけではないんです。別々のパーツを自分で集めて組み合わせたところですかね。深夜にちまちまやってました(笑)。
でも、作業は30分もあれば終わっちゃうので、大変というよりは楽しいですね。

――コスプレ歴は約2年とのことですが、始めたキッカケを教えていただけますか。

I’LLさん 初めて行った「ジャンプフェスタ」にコスプレエリアがあって、そこで初めてコスプレという文化に触れたんです。あるコスプレイヤーの方と記念写真を撮らせてもらったんですけど、その方に「絶対楽しいからコスプレやりなよ!」って、すごく強く背中を押されたんですよ。

――力強い一言が始まりだったんですね。

I’LLさん そのときは、まさか自分が本当にやるとは思ってなかったんですけど(笑)。でも家に帰ってから、ずっとその言葉が頭に残ってて。「あの人、すごく楽しそうだったな」って思い出して……「やってみようかな」と。実際にこの世界に入ってみたら、結果的にすごく楽しかったです。

――どんなところに楽しさを感じますか?

I’LLさん 「ここでしか出会えない縁」があることですね。趣味がみんな一緒なんで、同じ好きな作品の話ですぐに盛り上がれるし、仲間みたいな存在ができる。それがすごく楽しいなって思ってます。


――仲間との絆を感じる瞬間も多そうですね。

I’LLさん コスプレって、助け合いが本当に重要だなって。ウィッグが崩れたり、小道具を忘れたり、アクシデントはつきものなので、「あ、それ貸してあげるよ」みたいにお互い様で成り立っていくんです。

今日の更衣室でも、一緒にいた子が衣装で使う絆創膏を持っていなくて。私も自分の衣装で使うので、いろんな色の絆創膏をたくさん持ってたんですよ。それをあげたら、「うわ、ファインプレイ!」「コスプレって、愛だよね」って話してました(笑)。

――これからコスプレを始める人に、「これだけは持ち歩いたほうがいい」というアイテムはありますか?

I’LLさん でも、プラスアルファであるとすごく便利なのは、「つけまつ毛ののり」です!

――つけまつげ用の接着剤ですか?意外です。

I’LLさん これがめちゃくちゃ万能なんです。例えば、ウィッグの毛を顔に貼り付けて、風が吹いても飛ばないように固定したり。あとは、本当は両面テープの方がいいんですけど、衣装と衣装をくっつける応急処置にも使えるし。もちろん、つけまつ毛もつけられる。

――そんなに使い道が!

I’LLさん 小さくてコンパクトに持ち運びもできるし、なんでも使えます。
安全ピンよりも性能高いです(笑)。

――ちなみに、普段のお仕事について教えてください。

I’LLさん 普段は都内のホテルに勤めています。

――コスプレイヤーとのギャップが素敵ですね。なぜホテル業界に?

I’LLさん 実は、就職活動を始めたとき、本当にやりたいことがなくて。でも、昔コンビニでバイトをしていたときに、接客業が楽しいなって思ったんです。お客さんから「笑顔がいいね」「優しいね」って褒めてもらうことが嬉しくて。それで求人を見ていたときに、ホテルマンってすごくかっこいいなと思って、この道に進みました。

――まだお若いですが、キャリアはどれくらいなんですか?

I’LLさん 新卒で入ったので、まだ1年目です。来年でやっと2年目になります。

――では2026年の抱負を教えてください。

I’LLさん コスプレだったら、『ストリートファイター6』のコスプレをやりたいです。
あとは……私生活も含めて、何事にも「人に優しく」ありたいですね。

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