2月14日から15日にかけて、東京都・池袋でコスプレイベント「acosta!@池袋サンシャインシティ」が開催。春を先取りするような穏やかな陽気に恵まれ、会場はコスプレイヤーと来場者の笑顔で溢れた。
「ENTAME next」では当日会場で注目を集めたコスプレイヤーの撮り下ろしスナップを直撃インタビューとともにお届けする!

【写真】甘柄りやさんの飴村乱数コスプレ撮り下ろしカット【7点】

話を伺ったのは、音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク』の飴村乱数に扮した甘柄りやさん。コスプレ歴わずか1年余りにして、その変身の幅とクオリティで注目を集める新星だ。元々は引っ込み思案だったという彼女を突き動かすのは、憧れの存在への熱い想いと、「推しを隣で見たい」という独特の愛情表現。内に秘めた情熱と、未来への大きな夢に迫った。

――まずはコスプレ歴を教えて下さい。

甘柄さん コスプレを始めてからは、約1年ちょっとです。

――1年!とてもそうは見えません。そもそも、コスプレを始めたきっかけは何だったんですか?

甘柄さん 元々はTikTokでコスプレイヤーの桃戸ももさんの動画が流れてきて、「すごいかっこいい!」と思って調べたらコスプレというものと出会い、「私もやってみようかな」と挑戦したのが始まりです。

――憧れの人がやっているからといって、すぐに自分も挑戦できるのは素敵ですね。人前に出たり、カメラを向けられたりすることに抵抗はなかったですか?

甘柄さん 特にはなかったです。「もう、どんどんやってみよう」と。

――もともと人前に出るのが好きなタイプだったとか?

甘柄さん いえ、そういうのではなくて、全然引きこもりがちでどっちかというと引っ込み思案なタイプだったんですけどね……(笑)。


――実際に桃戸さんに会ったことはあるんですか?

甘柄さん よくイベントに行かせていただいてます。撮影会とか、「アコスタマルシェ」に出展されていたときにも。

――“推し”の魅力はどんなところでしょう。

甘柄さん やっぱり圧倒的ファンサ力とクオリティーが段違いなんです。

――特に心に残っているファンサービスはありますか?

甘柄さん うわー……目線一つひとつが言うなれば“致死量のファンサ”だから、全部うれしいんですけど、やっぱり手を握ってもらえたことかな。それがもう、すっごいうれしくて「……!」ってなっちゃいました。

――では他に推しがいれば教えて下さい。

甘柄さん 今日のコスプレが『ヒプノシスマイク』っていう作品の、飴村乱数というキャラクターなんですが、最推しは神宮寺寂雷なんです。コスプレするにあたって、そのキャラと併せができるキャラクターを選んでいるんです。「推しを隣に置きたい」んです。一番近い距離で、真横で見たいから。

――ありがとうございます。
今は学生でアルバイトはできないということですが、衣装などのお金はどうしているんですか?

甘柄さん 今までお金を使う趣味がなかったので、貯めていたお年玉をちょっとずつはたいています。

――お年玉で!ちなみに、これまで何キャラくらいコスプレを?

甘柄さん どうだろう……30はいってないくらいですかね。

――すごい数!それだけの衣装代を賄える貯金があったんですね。

甘柄さん 全部が貯金というわけではなくて、お小遣いも使いつつ。お母さんが結構寛容で、友達と遊びに行くときとかは別でお小遣いをくれたりするんです。本当に、感謝してもしきれないお母さんです。

――貯金はご自身で管理を?

甘柄さん 親が管理してくれていて、「これ買いたい」って言うと出してくれる形です。だから、残高が分からないんですよ(笑)。もしかしたら無限にあるかもしれないし、もう1万円しかないかもしれない。それがめっちゃ怖いです(笑)。

――4月になったら新生活が始まりますがなにかやりたいことはありますか?

甘柄さん ソロの写真集を作りたいです。今まで2人で合同誌は作ったことがあったんですけど、一人ではなかったので。
目標は30ページくらいで、即売会に出してみたいです。

――素晴らしい目標ですね。さらにその先、将来的な夢はありますか?

甘柄さん 公式のコスプレイヤーさん…イベントとかに登壇するようなお仕事をしてみたいなと思っています。ちょっと厳しいかもしれないですけど。アニメやゲームが大好きなのでやっぱり憧れます!

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