佐藤健、6年半前のムックが重版決定。『半分、青い。』フォトブックも5度目の重版

俳優・佐藤健のスペシャルブック『6 1/2 ～2007-2013 佐藤健の6年半～』（東京ニュース通信社）シリーズ3冊が発売から6年半での重版が決まり、『佐藤健 in 半分、青い。』PHOTO BOOKも5度目の重版を決定したことがわかった。【写真】『6 1/2 ～2007-2013 佐藤健の6年半～』シリーズ3冊ほか今年1月に放送された連続ドラマ『恋はつづくよどこまでも』（TBS系）で演じたドSなイケメン医師・通称“魔王”こと天堂浬役は、世の女性を虜に。回を重ねるごとにSNSを中心に盛り上がりを見せ、いわゆる『恋つづ』現象を巻き起こした。その佐藤の2013年に発売された『6 1/2 ～2007-2013 佐藤健の6年半～ Vol.1 さくらんぼ／Vol.2 ロックバラード／Vol.3 風』シリーズ3冊の重版が決定した。本作は『TVガイド』で2007年夏から6年半にわたって掲載していた連載コラム「タケルモード」に、クリエイティブディレクターの箭内道彦氏によるディレクションで新たに撮り下ろしたグラビア＆インタビューを加えたスペシャルBOOKで、6年半もの膨大なボリュームにわたる軌跡を完全収録した貴重なシリーズ。再販を望むリクエストが寄せられており、発売からまさに6年半を経ての重版となった。2007年1月にスタートした『仮面ライダー電王』で主演を務め、俳優として歩み始めた直後から、圧倒的な人気・実力を得るようになった2013年までの佐藤健のキャリアをほぼカバーする6年半もの連載記事は、まさに読み応えたっぷり。シリーズブック出版にあたり、箭内氏とのトーク形式で連載のすべての記事を振り返った佐藤健本人も思わずツッコんだり、少し照れてしまったりするほど、あどけない表情や初々しいコメントも満載だ。取材・掲載のたびに少しずつ顔つきが精悍（せいかん）になってくるさまも一目瞭然。一人の俳優としての、そして一人の男性としての6年半の歳月を記録するとともに、撮り下ろしグラビアで見せた表情ともあわせて楽しめる永久保存版のシリーズとなっている。さらに今回、2018年9月5日に発売された『佐藤健 in 半分、青い。』PHOTO BOOKも5度目の重版が決定。2018年前期に放送された連続テレビ小説『半分、青い。』で、佐藤健にとって20代最後、物語の重要な役割を担うヒロインの幼なじみ・“萩尾律”を演じた、10ヶ月の記録で、撮り下ろしポートレートに加え、長きにわたり時間を過ごしたNHKドラマセット内でもグラビア撮影が行われた。当時の佐藤健の想いに深く迫るロングインタビューのほか、貴重なメイキング＆オフショットも満載。さらに、萩尾律の人生を写真とともに振り返るプレーバック企画や、豪華共演者たちから佐藤健へのスペシャルメッセージも掲載されており、20代最後の佐藤健を切り取ったメモリアルな1冊としてロングセラーとなっている。また、重版を記念し対象店にて『6 1/2 ～2007-2013 佐藤健の6年半～ Vol.1～Vol.3』をセット購入すると「佐藤健ポストカード」を１枚プレゼント。ポストカードの絵柄はVer.ごとに異なるという。▽『6 1/2 ～2007-2013 佐藤健の6年半～ Vol.1 さくらんぼ』『6 1/2 ～2007-2013 佐藤健の6年半～ Vol.2 ロックバラード』『6 1/2 ～2007-2013 佐藤健の6年半～ Vol.3 風』●定価：本体1,600円＋税『佐藤健 in 半分、青い。』PHOTO BOOK●定価：本体1,600円＋税