
6月29日、AbemaTVで『必殺!バカリズム地獄』♯51が放送された。
同番組は、“ヤンキー鬼”に扮したお笑い芸人・バカリズムが、様々な女性たちが経験した“鬼ギレ”エピソードを吟味していくレギュラー番組。
今回は、本放送をもって番組が最終回を迎えるにあたり、ゲストにタレントの朝日奈央、大川藍の元アイドリング!!!の2人を迎え、通常より1時間拡大した「2時間SP」で放送した。
最終回では、スタジオを飛び出し、バカリズム、朝日、大川の3人で台湾旅行を楽しむことに。有名観光スポット“夜市”に繰り出した3人は、屋台のB級グルメを満喫していたが、お腹が膨らみ始めたところでバカリズムが、行きついた屋台のメニューを必ず食べなければならないという“屋台飯ロシアンルーレット”を提案した。
竹串がしなるほどのジャンボフランク風のチーズの揚げ物を大川が、豚肉が包まれた分厚いパイのような料理をバカリズムが食したが、運よく難を逃れていた朝日に対し、バカリズムは「臭豆腐」を食べさせようと突然ルールを変更。朝日が抗議するも認められず、渋々ながらも臭豆腐を注文すると「みんなが食べているんだから大丈夫だよね」と自分に言い聞かせるも、やはり独特な臭いに顔をしかめてしまった。最初のうちは「もう無理!」と悶絶しながら臭豆腐を食べていた朝日。しかし何口か食べるうちに「なんかクセになってきた」と、すぐに台湾の食に順応するたくましさを見せつけた。