AbemaTVは、ゲーム専門チャンネル「ウルトラゲームス」にて、視聴者参加型ガチンコゲームショー『勝ったら100万円!ストリートファイターV アーケードエディション賞金首』の特別編として『賞金首&賞金首 ストⅡ最強トーナメント』(以下『ストⅡトーナメント』)が、11月1日に放送された。

『賞金首』は、一般応募を含む挑戦者が“賞金首”と呼ばれる凄腕ゲーマーたちに挑戦し、番組が用意した“賞金首”全員を倒すことができたら、賞金 100 万円を獲得できる、視聴者参加型のガチンコゲームショー。
『ストⅡトーナメント』では、日本中に格闘ゲームブームを巻き起こした名作『ストリートファイターⅡ』(以下『ストⅡ』)を使って、腕自慢の“ストII 芸能人”とプロゲーマーがトーナメント戦を行った。

『賞金首』特別企画の第2弾となる『ストⅡトーナメント』では、歌広場淳(ゴールデンボンバー)、佐藤かよ瀧上伸一郎流れ星)、鈴木拓ドランクドラゴン)、矢野ともゆき。(NOモーション。)ら芸能人と、ときど、ハイタニ、板橋ザンギエフ、もけ らプロゲーマーが入り乱れるトーナメント戦が行われた。コミッショナーの中川翔子がトーナメント表を発表すると、そこに自分の名前を見つけてびっくり。
『ストⅡ』の自信を尋ねられて「エドモンド本田しか使えない女です」と語る中川。しかも相手は芸能界トップクラスの実力者である歌広場。まさに無差別級と呼ぶに相応しい最強トーナメントが幕を開けた。

「エドモンド本田」の基本的な操作こそ習得しているものの、攻撃の仕掛け方がわからず戸惑う中川。対する歌広場は「波動拳」やジャンプ攻撃などを駆使して、容赦ない攻撃を仕掛ける。しかし、中川が「こっちくんな~!」と絶叫しつつ繰り出した「百裂張り手」が連続でヒットして逆転勝利。ラウンドを奪うが、さすがに日頃から格闘ゲームをやりこんでいる歌広場が安定した強さで試合を制した。



しかし、そんな歌広場の次の相手は賞金首ハイタニ。『ストⅡ』に関する豊富な知識を持つハイタニは、腕や足を伸ばして攻撃できる「ダルシム」を選択。炎を吹き出す「ヨガファイア」や、スライディングしながら攻撃する「しゃがみ強キック」を織り交ぜ、圧倒的な強さで歌広場を倒す。『ストⅡ』を「青春を費やしたゲーム」と語る鈴木は、賞金首ときどと対戦。「ガイル」を使う鈴木は、ときどの使う「リュウ」の「波動拳」を跳び越してジャンプ攻撃を狙いますが、絶妙なタイミングで「昇龍拳」を撃たれ攻撃が成功せず。ダメージを受けてダウンするたびに「おとなげねぇ~、おとなげねぇ~よぉ~」と大声でボヤく鈴木。しかし、世界の大舞台で戦う ときどに精神的な揺さぶりが通用するはずもなく完敗。最後は「瀧上くんがタメ口で話しかけてきて集中できないんだよ~」とボヤき続けた。

佐藤かよ、瀧上伸一郎、矢野ともゆき。も奮闘むなしく敗れ去り、準決勝に勝ち上がったのは賞金首4人。さらに板橋ザンギエフと もけが敗退し、決勝戦は ときど vs ハイタニという組み合わせに。ここまでの試合で圧倒的な強さを見せたハイタニは「ようやく本気を出せる相手に会えた」と語り、封印してきたメインキャラクターを使うと宣言。
対する ときどは「勢いがある方が勝つ」と対抗心を燃やします。たとえ普段と違うゲームでも、対戦には絶対に負けたくないのが格闘ゲーマー。プロゲーマー同士の、意地と意地がぶつかり合う最終決戦が始まった。

ハイタニが選択したキャラクターは「ケン」。ときどの「リュウ」と同じ技を持つキャラクターであり、両者の腕やゲームへの理解度が勝敗を分ける戦いに。ハイタニと ときどの戦いは、互いに「波動拳」を撃ち合う展開となった。しかし、ガードやジャンプで対応する ときどに対して「昇龍拳」の無敵時間を使ったり、「しゃがみキック」を使って相打ちを狙ったりと多彩な対抗策を見せるハイタニ。ときども全力で戦うが、『ストⅡ』を熟知しているハイタニが圧巻の勝利を飾り、「歴史あるゲームで一位になれて嬉しい」と笑顔で語った。

AbemaTVの映像配信サービス「Abemaビデオ」では、本編ではダイジェストで放送した試合のフルバージョンを公開中。「エドモンド本田」を使いこなす板橋ザンギエフや、モノマネだけではない矢野ともゆき。の実力など『ストⅡトーナメント』ならではの映像を、ぜひご覧あれ。

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