8月24日、渋谷WWWにてPiXMiXメジャーデビューチャレンジ最終試験「運命の瞬間」が開催され、メンバーは見事チャレンジを達成。10月23日にキングレコードよりメジャーデビューすることが発表された。
PiXMiXは平均年齢15.5歳のピクセル(個性)をミックスさせたキュートでポップなガールズグループ。長澤まさみや浜辺美波を始めとする女優が所属する東宝芸能が展開する6人組だ。
AIRI、TOWAKO、KAREN、ITSUKI、KOHIME、MISAKIの6人の個性豊かなメンバーで、ポイダンスや紙ヒコーキを使ったパフォーマンスを行うなど、元気でカラフルなライブが注目を集めている。
メンバーの写真が目まぐるしく交差するOP映像が流れ、水色とピンクの艶やかな和装衣装に身を包んだPiXMiXが登場。MVを公開したばかりのパワフルな応援歌「Don’t Worry」で幕を明ける。
自己紹介を終えると、通常ピンクとされる桜をPiXMiXのテーマカラーブルーに染めていく、志を歌った楽曲「青き桜」「コイワズライ」と続く。MISAKIが作曲をした「アイオライト」ではKARENとMISAKIが感極まり声を震わせながらも歌唱し、PiXMiXには珍しいメドレー形式で、「Milkyway」「学園スローモーション」と続いてパワフルに歌い上げた「その先へ」の振り入れが1週間前だったから大変だったと語るメンバーたちに、「でもMilkywayも3日前だったよねー」とTOWAKO。「約束」を歌い、サイリウムを手に取ると「君に届け」を水色のサイリウムかざしながら披露した。
課題曲の時間が近づいてくると、「練習で直した部分をしっかりやらなくちゃ」とITSUKI。「Pump It Up!」「ノア」で会場は盛り上がり、これまでのチャレンジ経過をまとめたダイジェスト映像が流れ始めた。
「運命の瞬間コーナー」の動画が流れ、壮大なBGMと共に、謎めいた《レコード会社の人》もんちゃんが姿を現した。審査内容を説明し、会場のどこかに6名の審査員がいる旨が通達された。
もんちゃんは黄色とエメラルドグリーンのワンピースに着替えたメンバーを呼び込んだ。運命の瞬間を前に、緊張の面持ちのメンバー。ここまでのチャレンジで再確認した絆を胸に、全力でチャレンジ意志
を会場に伝えた。
課題曲「その先へ」は、PiXMiXの今を歌った軽快でポップなナンバー。リズミカルなギターのカッティングから始まり、1人1人のソロパートが会場を包む。パワフルなダンスに、強い想いを感じる歌声は会場を大いに熱狂させた。
パフォーマンスが終わると再びもんちゃんが登場。投票箱のボールを1つずつカウントすると、残念ながら投票されたボールは5つだった。泣き崩れるメンバーを横に、正直私も納得いかないというもんちゃん。

とまどう会場に、再試験のチャンスを与える旨が通達された。

<KOHIME>
「メジャーデビューチャレンジ」が決まってからのこの二ヶ月間、日々の環境も変わってきて、この夏はすごく忙しかったんですが、チャレンジを行う度に、ファンのみなさんが応援してくれていてPiXMiXはもうすぐ2周年を迎えますが、結成当時から応援してくださっている方や途中から出会えたファンの方や、SNSで知ってくれた方など、みなさんがいたからここまで頑張ってこれたし、本当にみなさんの応援が力になっていました。今回メジャーデビューが決まったことも応援してくれるファンのみなさんや、支えてくれるスタッフさんたちがいて、そのみなさんが愛を持って接してくれて、そしてこのメンバー6人がいてくれたからこそここまで頑張ってこれました。本当にありがとうございました。
<ITSUKI>
このメジャーデビューチャレンジをすることが決まってから個人的にいろいろと悩むことも多かったのですが、たくさん考えて、たくさん泣いたりもしました。体調をくずしながらも頑張ってきたメンバーもいたのですが、みなさんのおかげで、ここまで続けてこれました。今日メジャーデビューが決定できて、どうなるかわからない時期もありましたが、ここまで2年感続けてきて本当に良かったです。ありがとうございました。
<KAREN>
メジャーデビューチャレンジは山登りやお化け屋敷等、一人だったらひとつも絶対できてないんです。
<KOHIME>
「メジャーデビューチャレンジ」が決まってからのこの二ヶ月間、日々の環境も変わってきて、この夏はすごく忙しかったんですが、チャレンジを行う度に、ファンのみなさんが応援してくれていてPiXMiXはもうすぐ2周年を迎えますが、結成当時から応援してくださっている方や途中から出会えたファンの方や、SNSで知ってくれた方など、みなさんがいたからここまで頑張ってこれたし、本当にみなさんの応援が力になっていました。今回メジャーデビューが決まったことも応援してくれるファンのみなさんや、支えてくれるスタッフさんたちがいて、そのみなさんが愛を持って接してくれて、そしてこのメンバー6人がいてくれたからこそここまで頑張ってこれました。本当にありがとうございました。
<ITSUKI>
このメジャーデビューチャレンジをすることが決まってから個人的にいろいろと悩むことも多かったのですが、たくさん考えて、たくさん泣いたりもしました。体調をくずしながらも頑張ってきたメンバーもいたのですが、みなさんのおかげで、ここまで続けてこれました。
<KAREN>
メジャーデビューチャレンジは山登りやお化け屋敷等、一人だったらひとつも絶対できてないんです。この6人がいたから、つらくてもピクミクに助けられてたんです。そんなみんなともっともっと上に行けるチャンスをいただけて、本当に嬉しいです。支えてくれる家族、友達、スタッフ、そしてファンのみなさんがいてくれて、私は本当に幸せだと思います。ありがとうございました。
「その先へ」をアンコールに再び歌い、幸せなムードに包まれたワンマンライブは幕を閉じた。