現在放送している俳優の窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』に出演している俳優の中村蒼が3日、オフィシャルブログを更新。
ファンへ「おでん屋生活が長引くのか すぐ作詞家として羽ばたくのか!見守ってください明日もお見逃しなく!」と呼びかけた。
前回東京五輪の「オリンピック・マーチ」など、数々の名曲を残した昭和の音楽史を代表する福島県出身の作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルにした夫婦の物語。古関氏をモデルにした天才作曲家・古山裕一を窪田正孝が演じ、妻役のヒロインを女優・二階堂ふみが務める。中村は、裕一の幼なじみ・村野鉄男を演じる。鉄男は、のちに作詞家となり裕一、久志(山崎育三郎)とともに福島三羽ガラスと呼ばれ人気を博す。
この日、「6月」と題してブログを更新した中村。「あっという間に6月に入りましたね。個人的にはあっという間って感じです。皆さんは如何ですか?」と問いかけながら、同ドラマ第10週の副題「響きあう夢」・第48話(6月2日放送)について「『エール』で鉄男は上京しましたがまさかのおでん屋さんになりました笑 なったというか作詞家への下積み?が始まった感じですかね。すぐ親父さんに店を任されるのも鉄男の人柄のおかげでしょうか笑」と自身の役柄について触れつつ、「おでん屋生活が長引くのか すぐ作詞家として羽ばたくのか!見守ってください 明日もお見逃しなく!」と呼びかけた。
最後は、「ある日の取材時」と全身オフホワイトコーデの写真を公開し、「まだまだ油断せず過ごしていきましょう!では」とブログを締めくくった。
この投稿にファンからは、「三人揃ってのシーンはとても笑えて好きです」「これからも鉄男君にエールを送ってまーす」「とても面白かった」「やっと3羽烏が揃いましたね」「早く皆さん活躍して欲しい」「早く鉄男が活躍するところを見たいです~!」「おでん屋さんの3人のシーン好きだったよ!」「作詞家の一歩も踏み出せていいね!」などの感想が寄せられている。