新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は3日、オリジナルシリーズ恋愛番組『虹とオオカミには騙されない』の第10話を放送した。
第10話では、メンバーの脱落発表を経てもなお、最終章に向け止まることなく動き出すメンバーの恋模様が映し出される。
視聴者投票によって最も“オオカミ”だと疑われたのあが脱落した翌日、メンバーたちはアトリエでの作業を再開します。中間告白ではさくらと想いを伝え合っていたものの、自分の気持ちの行方に思い悩むしゅうぞう。そんなしゅうぞうに対し、「怪しいと思わないの?」とこうへいに問われたさくらは「私のことオオカミだと疑ったことがないって言ってくれた。だから、自分が疑ってしまったら相手の気持ちに対して失礼だと思って、私も信じたいってなった」と健気で一途な想いを語る。また、しゅうぞうと2ショットになったTakiも「喧嘩したとき、しゅうぞうが1番だなって思った。ずっと喋りたかった」と改めてしゅうぞうへ気持ちを伝えた。
続けてTakiは「今の自分の気持ちどうなの?まだ迷っているの?」と直球の質問をすると、スタジオの横澤も3人の女性の気持ちを翻弄し続けるしゅうぞうに「お願い!はっきりして!」とスタジオで懇願。すると、しゅうぞうは「迷ってる。…けど、決めようと思っている」と決意を固めた様子を見せた。
そしてその晩、これまで自分から行動を起こさなかったしゅうぞうがついに動き出す。
一方で、アトリエには仲の良かったのあが脱落し、落ち込んでいるりのの姿が。そんなりのを頑張って元気づけようとするこうへいだが、その気合は空回りをし、2人の間にギクシャクした空気が流れる。その後、りのはTakiに「(のあの脱落は)思った以上にダメージが大きい」と胸中を明かす。また、スニーカー製作をやり遂げないと、のあが脱落から復活できないことに触れ、製作を怠って後悔したくないと涙すると、Takiはりのの気持ちを察し、こうへいと改めて話せるように、こうへいをその場に呼ぶ。
泣き顔のりのを前に、こうへいは「辛いことがあったら側にいてあげることはできるから。その時は他のメンバーじゃなくて、俺を頼ってほしい」と寄り添います。りのをいつでも支え続けるこうへいの優しさに20代女性視聴者も「不器用で優しいこうへい、カワイイ」「こうへいの優しさに、全女性惚れるだろう…」「いつも手を差し伸べてくれてキュンとする」と好感の声が寄せられた。
同じくのあの脱落に落ち込むかいとは、場を盛り上げるためにメンバーに手持ち花火を提案した。花火で盛り上がる中、りのはかいとを2ショットに誘う。脱落発表後にのあから「もう好きっていう気持ちはない」と告げられたかいとは「のあに何もできなかった」と後悔をにじませると、りのは「のあが悩んで葛藤する様子を見てきた。
スタジオの野村周平は、りのの涙する姿とかいとへ寄り添う姿に着目し、「もし、(りのが)オオカミだったらとんでもないことを言ってるな…。かいとへの言葉も計算なのかもしれない!」と興奮の色を見せながら、“オオカミ”を推測しました。他のMC陣も「一人だけ責任背負ってる感ある」「純粋に見られない!」とついに動き出した“オオカミ”だと疑う声を上げた。巧みに姿を隠し、全く予想ができない“オオカミ”推理もまだまだ白熱していく。
最終章に向けてますます過熱する恋模様が描かれた第10話は「ABEMA」にて無料で見逃し配信中。そして次週、ついに動き出したシリーズ史上最強のモテ男・しゅうぞうがデートで語った本音とは…?しゅぞうのデートの誘いに触発されて、2人きりのデートを持ちかけるメンバーの姿も…。そして、大胆にうごめく「“嘘つき”オオカミ」の姿を、どうぞお見逃しなく。
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