榎木淳弥らが『呪術廻戦ファントムパレード』を解説！

新しい未来のテレビ「ABEMA」は７日、ABEMAアニメ２チャンネルにて特別番組「第１回『呪術廻戦 ファンパレ』公式放送」を独占生放送した。本放送には、虎杖悠仁役の榎木淳弥、伏黒恵役の内田雄馬、釘崎野薔薇役の瀬戸麻沙美ら呪術高専・東京校の“一年ズ”キャストが集結し、今年リリース予定のスマートフォンゲーム『呪術廻戦 ファントムパレード（以下、ファンパレ）』のゲームシステムの紹介や、生アフレコを実施。さらに、初解禁情報として、ゲームオープニングムービーや主題歌アーティスト、オリジナルキャラクターとそのキャストが発表された。本番組では、TVアニメ『呪術廻戦』の初となるスマートフォンゲーム『ファンパレ』の気になる概要を紹介。呪霊とのバトルや、TVアニメの追体験ストーリー、さらに、TVアニメでは描かれていないキャラクターの姿がみれるサイドストーリーやオリジナルストーリーも楽しめるというこのゲーム。バトルの映像や、追体験ストーリーのダイジェスト映像が公開されると、ハイクオリティな映像に３人から拍手が巻き起こった。また、ゲーム内では好きな編成で戦えるとのことで“理想のチーム編成”を発表する場面も。榎木は、「集まったら空気冷え冷えになりそう」「誰が盛り上げるんだろうと思って」と、七海建人、伊地知潔高、夜蛾正道、究極メカ丸の異色な構成を披露。内田、瀬戸からも、「盛り上がらなそう～」「伊地知さんが気使うんじゃない？」と心配の声が上がり、スタジオは笑いに包まれた。そして続いては、初解禁情報をお届けするコーナーへ。まずは、ゲームオープニングムービーを初公開。TVアニメを制作したMAPPAが担当したとのことで、３人は大興奮で「クオリティが凄すぎて２期のOPかなってくらいの！（榎木）」「この質感がこのタイミングで見れるとは！興奮冷めやらぬですね！（内田）」「呪術廻戦ならではな、カメラワークが素晴らしい映像があったので、驚きを隠しきれません（瀬戸）」とそれぞれコメントを寄せた。また、映像と同時に『ファンパレ』主題歌も解禁に。TVアニメ第１期の第１クールでもオープニングテーマを担当したEveさんの「アヴァン」に決まり、立て続けの解禁に、視聴者も「作画やば…!!」「レベチ！」「Eveさんありがとう」「曲めちゃくちゃかっこよかったー！」と盛り上がった。さらには、ゲームオリジナルのストーリーとオリジナルキャラクターの解禁も。オリジナルストーリーでは、新しい舞台「呪術高専 福岡分校」で、虎杖ら東京校の生徒と福岡分校の生徒とのストーリーが描かれるとのことで、その福岡分校キャラクタービジュアルとキャストが発表に。一年生の竜胆サキ役を佐藤利奈、同じく一年生の結木海斗役を西山宏太朗、学長の奈木野健介役を小山力也がそれぞれ務めることが発表され、３人は「キャラクターが立っているというか、純粋に使いたいなって…！（榎木）」「掘り下げとか、ゲーム内でどれだけ語られるのか、非常に気になります（内田）」「今いるキャラクターたちとどう絡んでいくのか楽しみです（瀬戸）」と期待を膨らませた。そして番組の終盤には“生アフレコ”コーナーを実施。ゲーム内のサイドストーリーから「徒然なる休日なれど」の一部を生披露してもらった。休日に虎杖、伏黒、釘崎の３人で映画を見に出かけるストーリーが展開されるなか、榎木が急にアドリブを入れたり、内田がナレーションを読み上げたりとボケを連発。アフレコが終わると、榎木へ、内田と瀬戸から「こんなに目輝いてることある！？」「難しんだから！恵で（アドリブに）返すの！」とツッコミが殺到し、榎木は「今日はここでしか見れない生放送用の……ライブ呪術廻戦をね」と弁明。スタジオは笑いに包まれ、“一年ズ”キャストの和やかなアフレコに、視聴者からは「生アフレコ最高…」「切り替えかっこよ！」「一年ズかわいい尊い」「アドリブ面白かったwww」とコメントが寄せれた。そうして、番組も終わりの時間が近づき、最後に視聴者へ感謝のメッセージを送った３人。あっという間の60分に、Twitterでは、番組公式ハッシュタグ「呪術廻戦ファンパレ公式放送」がトレンド上位に上がるなど、大盛況のうちに番組は幕を閉じた。©芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員会 ©Sumzap, Inc.