新しい未来テレビ「ABEMA(アベマ)」は7日、ABEMA SPECIALチャンネルにて『チャンスの時間』#264を放送した。

この日の放送では、番組放送開始7年目突入記念として「第3回 大パチンコ大会」を開催。


ロックバンド・GLAYのHISASHIがまさかの参戦を果たし、第1回大会王者のお笑いコンビ・鬼越トマホークの金ちゃん、第2回大会王者のモデルでタレントの藤田ニコルのほか、タレント・矢口真里、お笑いコンビ・マヂカルラブリーの村上、相席スタートの山添寛、ピン芸人・岡野陽一の芸能界屈指のパチンコ好きが集結。千鳥を含めた9人で“芸能界No.1パチフェッショナル”の座をかけた完全自腹の出玉対決を行った。

制限時間3時間で行われたパチンコ対決では、打ち始めて15分でラッシュ確定の大当たりを引いたHISASHIに、芸人たちが「マジで持ってるな「やっぱりスターやな」と感嘆の声を上げる場面も。

また、勝負の後半では、愛車“RX-7”のトランクから“ロンギヌスの槍”の形をしたぬいぐるみとギターを取り出し、『新世紀エヴァンゲリオン』の台を打つHISASHI。本物のギターを手に「弦担いできました」と言うHISASHIに、「ゲン担ぎ?」と笑いながらも、「カッコいい」「高校生の俺に言ったら泣くぞ」とHISASHIの私物ギターを手に持ち感慨に浸るノブ

しかし、制限時間も残り30分をきったころ、HISASHIのもとにやって来たノブは「ちょっと話聞いてもらってもいいですか?」と床に膝をつくと、「1万円貸してください」と懇願。
「利子として次『チャンスの時間』のスタジオにぜひ」と提案したノブは、HISASHIが「やったー『チャンスの時間』また出られる」と快諾してくれたことで交渉に成功。

「ありがとうございます」と頭を垂れるノブの姿に、村上は「先輩!やめてください膝つくの」「吉本のエースじゃないすか」と声を上げていたが、ノブの「でもGLAYやねん」という言葉に、村上は「吉本のエースより全然GLAYか」と納得していた。

(C)AbemaTV,Inc.