俳優の高橋克典が11日、オフィシャルブログを更新。
自身が主演を務めたNHKのBS時代劇『大岡越前7』(BS/BSP4K 毎週日曜18:45~)が最終回を迎え、心境を明かした。
本作は、2013年から放送がスタートした江戸庶民の暮らしと命を守る大岡忠相の活躍を描く本格時代劇。第7シリーズでは、新たに主役・大岡忠相として、高橋を迎えた。高橋演じる、情に厚く智力に優れた名奉行の“大岡裁き”を見せる。
この日、ブログを更新した高橋は「『大岡越前7』全八話、オンエア終わりました。。」と切り出し、「いかがだったでしょうか」とキャストやスタッフたちとの集合ショットとともにファンへ問いかけ。
続けて「できるだけ多くの皆さんの印象にある大岡越前像を大切に、と思い、できる準備はして臨んだ」という高橋だが、「やはりいろいろと挑戦もし、試してみると、課題をたくさん残しました」と述べ、「また勉強し直して、、もし、またいつか、、の機会があるとしたら、、、また少しでも多くの方が安心できる時間とすることができれば、と思います。。」と作品への思いをつづった。
また、「まずは、今回、皆様の多大なるご声援、応援のお気持ち、本当にありがとうございました。また一大岡越前ファンに戻ります。全ての関係者の皆様、ご視聴くださった皆様、まことにありがとうございました」と感謝を述べ、「幸せな、夢のような時間でした」とコメントした。
この投稿にファンから「無事終わりお疲れ様」「こころに寄り添う大岡裁きまたお会いしたい」「続編あるならと願います」「無事に終わって本当に良かったです」「素晴らしい時代劇でした」「また見たい」「もし、いつか視る機会があれば、克典さん じゃないと観ません」「克典さんだからの役で、心温まる感じでした」「またぜひ!」「今度は地上波で観られることを祈ります!」「巨大な悪の組織を!謹慎の身でありながら、上様のために覚悟を決めて戦う最終回はとても見応えがありました」「セリフがはっきりしていて流石、高橋克典さんの演技だなーと」などの声が多く寄せられている。