女優の有村架純が出演する、花王「プリマヴィスタ」の新CM「ゆるがない下地で、どこまでも。」編が8日、WEBで先行公開された。
○自身の“ギャップ”は「人から言われたことないんですけど…」

CMでは、緑あふれる草原で日差しを浴びながら、ナチュラルな姿を披露した有村。
撮影の感想を求められると、「すごく爽やかな風を浴びながらリラックスした表情で撮影できたかなと思っています」と振り返り、「暑くてメイクがくずれそうになる場面でも、乾燥してしまう場面でも守ってくれる下地というところを、CMを見てくださった方が感じられるようなムービーになっていると思います」とアピールした。

これから訪れる春夏の季節については、「春は今のところ撮影があるんですけれども、海外ロケが1週間くらいあってそこに行けるのが楽しみです」と期待に胸を膨らませ、「まだ具体的なスケジュールは出てないんですけど、スタッフさんたちとご飯に行ったりとか、そういった時間がすごく楽しみなので、満喫できたらなって思ってます」と、仕事の中にも楽しみを見つけている様子。

さらに、“ゆるがない下地”にちなみ“ゆるがないルール”を、「『玄関に靴を出さない』と決めていて」と明かし、「靴が玄関にたくさんあると入ってきた瞬間に散らかって見えるというか、何にもない方がすごくすっきりして。玄関は運気が入ってくる入り口とも言われてるので、ちょっと意識して整えています」と日常のこだわりもあるようだ。

最後に、自身の“ギャップ”について聞かれると、「人からこういうところがギャップだよねって言われたことはないんですけど、思ってたより淡々としてるねって言われたことはありますね」と笑顔。「基本的にフラットで、あんまり私生活で感情の浮き沈みが激しい方ではないので」と打ち明け、「お芝居で感情をたくさん使う分、私生活はもう低刺激で生きていきたい、と思ってるので、なるべくフラットにいることがもしかしたら淡々と見えてるのかもしれないです(笑)」と素の表情ものぞかせていた。

【編集部MEMO】
有村架純は、1993年2月13日生まれの兵庫県出身。2010年に放送されたテレビ朝日系ドラマ『ハガネの女』でドラマ初出演。2015年公開の映画『ストロボ・エッジ』、『ビリギャル』で主演を務め、『ビリギャル』では日本アカデミー賞優秀主演女優賞と新人俳優賞をW受賞。映画『花束みたいな恋をした』(21)では、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した。Netflixシリーズ『さよならのつづき』が世界190カ国以上に配信中。2025年は、映画『花まんま』が4月25日に公開予定で、映画『ブラック・ショーマン』の公開も控えている。
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