エレコムは9月2日、マッサージガン用の延長アーム「令和の孫の手」(型番:HCR-MGNTABK)を発表した。店頭実勢価格は2,980円、発売は9月上旬。
既存のリフレッシュガンやマッサージガンに取り付けることで、手の届きにくい肩甲骨や背中のセルフケアを可能にするアクセサリー。マッサージガンの普及に伴い、「背中に手が届かない」「肩甲骨まわりをケアしづらい」という利用者の声に応えて開発された。
105度に設計された取り付け角度により、肩甲骨や背中に無理なく当て、力を入れずに気になる箇所をピンポイントでケアできる。安定感のある構造のためマッサージガンの重さや振動を感じにくく、楽にケアが可能だという。
取り付けは面ファスナー式のベルトを使用しているため着脱が簡単。持ち手部分の円周が約100~150mm、アタッチメント装着部から持ち手の底までの長さが約50mm以上のT字型リフレッシュガン・マッサージガンでの使用を推奨している。
スティック部分を回すだけで手のひらサイズに折りたためるため、出張や旅行先での使用にも適している。
プロゴルファーの平田憲聖選手は「令和の孫の手」について「トレーニング後でも背中のケアが楽にできる。無理に腕を上げなくても自然な角度で背中にしっかり当てられる」とコメント。新日本プロレス代表の棚橋弘至さんも「ラクして整えるのもプロの仕事。遠征先でも使える便利さが気に入っている」と評価している。