映画『ブラック・ショーマン』(9月12日公開)の原作者・東野圭吾氏と主演を務める福山雅治の特別対談が同作公式Webサイトで公開となった。また、マジックシーン撮影時のメイキング写真など、最新の場面写真も公開となっている。
累計発行部数 1億冊を突破するヒットメイカー・東野圭吾氏の小説『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』を映画化した本作は、超一流マジシャンの活躍を描く。
ラスベガスで名を馳せるほどの卓越したマジックと、巧みな人間観察能力を持ちながら、金にシビアで、息を吐くように嘘をつく主人公・神尾武史を演じるのは、アーティストとしても俳優としても活躍する福山雅治。さらに、武史の姪であり、実父が何者かに殺されたことをきっかけに、武史とバディを組むこととなった神尾真世役には、有村架純がキャスティングされている。
この度、映画公式Webサイトにて、原作者・東野圭吾氏と主演を務める福山雅治の特別対談が公開となった。今だから話せる、福山演ずる神尾武史というキャラクターの誕生秘話に加え、マジックシーンの撮影エピソードや、東野氏が撮影現場に見学に来た時の話、真世を演じる有村の印象などを語った前編と、完成した作品を観た感想、東野先生が好きなシーン、神尾兄弟の話、ネタバレ有りのエピソードを交えた後編と2回に分けて掲載するとのこと。『ガリレオ』シリーズでタッグを組み、長年親交を深めてきた二人による1万字を超える濃密な対談となっている。さらに、元マジシャン・神尾武史のマジシャン時代の「サムライゼン」のとっておき写真や、マジックシーン撮影時のメイキング写真も公開となっているので、あわせてチェックいただきたい。
(C)2025「ブラック・ショーマン」製作委員会
【編集部MEMO】
福山雅治は、1969年2月6日生まれ。56歳。長崎県出身。当時19歳だった1988年に映画『ほんの5g』で俳優デビュー。1990年にはシングル『追憶の雨の中』で歌手デビューを果たし、以降は俳優兼歌手の二刀流として活躍。