KDDIは9月19日、衛星とスマートフォンの直接通信サービス「au Starlink Direct」の衛星データ通信に、計21機種のiPhoneが対応したと発表した。すでに、Pixel 10シリーズやGalaxy Z Fold7 / Flip7など一部のAndroidスマホは対応していたが、晴れてiPhoneも対応機種に加わった。


対応機種は、iPhone 13シリーズ/iPhone 14シリーズ/iPhone 15シリーズ/iPhone 16シリーズ/iPhone 17シリーズ/iPhone Air。

au Starlink Directは、携帯電話が圏外の状況でも、上空のStarlinkと手持ちのスマートフォンが直接通信でき、地図アプリやSNSなどが利用できるようになる衛星データ通信サービス。この8月に、圏外の状況で利用できると安心安全に役立つ一部のアプリで、データ通信の利用を開始。当初は一部のAndroidスマートフォンのみ対応していたが、新しいiPhoneの発売に合わせてiPhoneにも対応を拡大した。
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