セイコーウオッチの時計ブランド「セイコー ルキア」は、1995年の誕生から2025年で30周年。そのアニバーサリーイヤーを締めくくる限定コラボレーションモデルが登場する。


今回の新作は、2021年からルキアのイメージキャラクターを務める池田エライザさんと、ファッションやデザインなどさまざまな分野で活躍するアーティストの三浦大地さんとのトリプルコラボレーション。

2モデルを用意し、夜空に瞬く星々のきらめきを宿した「SSVW241」、月の輝きをモチーフにした「SSVW242」だ。どちらも国内限定800本、価格は9万6,800円、発売は2025年11月8日だ。

この2本は池田エライザさんがプロデュースし、デザインコンセプトは「神秘を纏う、星々や月の輝き」。ルキアと池田エライザさんのコラボレーションは4回目となるが、今回は池田エライザさんが初めてコンセプトワークから参加し、デザインテーマを練り込んだ。

星々や月の光が日々少しずつ表情を変えるように、人々の心もまた、移ろいゆく――。「忙しい日々の中でも、時には夜空を見上げ、自分の心と静かに向き合う時間を大切にしている」と語る池田エライザさんの体験をもとに、星々や月の輝きを腕時計に落とし込んだ。手元を見るたびに、夜空を見上げた時のような特別な時間が流れ、前向きな心を静かに照らしてくれる、特別な1本だとしている。

SSVW241とSSVW242のデザインに合わせて、三浦大地さんがスペシャルボックスをトータルデザイン。三浦大地さんの作品に登場するジョシーに扮した池田エライザさんをイメージしたという、今回のコラボレーションを象徴する特別なイラストを描いている。

「このパッケージは、星と月の女神のようなジョシーと、ジョシーに扮したエライザさんをイメージしたデザインにしました。宇宙を考える時間は自分を想う時間。
月の満ち欠けのように時の経過を楽しんで、星のようにそれぞれの人生が優しく光り輝きますように!」(三浦大地さん)

各モデルのダイヤルには、ラボグロウン・ダイヤモンドをセット。りゅうずにはクリスタルガラスをあしらい、裏ぶたには「LIMITED EDITION」を記している。ムーブメントはクオーツ式で、ソーラー発電によって駆動。電波時計(日中米欧)やフルオートカレンダーといった機能を備える。

ケース/ブレスレット素材:ステンレススチール
ケースコーティング(SSVW242のみ):独自の表面硬化技術「プラチナダイヤシールド」
ケースサイズ:横27.5×縦34.2×厚さ8.7mm
風防:カーブサファイアガラス(スーパークリアコーティング:光の反射を約99%以上おさえる両面無反射コーティング)
防水性能:日常生活用強化防水(10気圧)
ムーブメント:クオーツ式「キャリバー 1B32」
駆動時間:フル充電から約6カ月間(パワーセーブ機能時で約1.5年間)

○池田エライザさんのオフショットムービー

合わせて、「<セイコー ルキア>公式Instagram」にて、池田エライザさんのオフショットムービーを3本公開。第1弾(10月6日公開)では池田エライザさんが開発秘話やお気に入りポイントを語っている。また、新作を身に着けた池田エライザさんのチャーミングでどこか神秘的な表情が光る第2弾と、池田エライザさんからの特別メッセージが込められた第3弾を順次公開予定。
○「セイコードリームスクエア LUKIAブランド誕生30周年イベント」&ノベルティフェア

東京の銀座、「セイコードリームスクエア」にて、LUKIAブランド誕生30周年を記念したイベントを開催。会場は、三浦大地さんが描くジョシーちゃんやその世界観が至るところにデザインされている。池田エライザさんの直筆サイン入りの「エライザジョシーちゃん」等身大パネルも展示。

期間中、セイコードリームスクエアまたはセイコーオンラインストアでルキアを購入したユーザーには、今回のビジュアル撮影に使用したお花を活用したedenworks監修のオリジナルオーダーミラーをプレゼント。あしらわれたお花の模様がひとつひとつ異なる世界に一つだけのデザインだ(なくなりしだい終了)。


会場:セイコードリームスクエア(東京都中央区銀座4丁目4番10号)
期間:2025年10月7日~同年11月17日
営業時間:11時~19時
編集部おすすめ