AAAの元メンバーでアーティスト・タレントの伊藤千晃が8日、都内で行われた「Work-Life Wellness Lab(WWL.)」主催イベントに出席し、女性ならではの体の悩みについて語った。

自身の体験をもとにフェムケア啓発活動に取り組んでいる伊藤。
フェムテックを勉強し始めたのは出産がきっかけだったという。

フェムテックを知ってからPMS(月経前症候群)についてもしっかりと知識を得て、「そういった症状で悩んでいたんだ」と理解。そこから「気持ちが少しずつ楽になっていった」と語った。

イベントではPMSや生理のときの自覚症状についてもトークが展開され、伊藤は「むくみ体質」だと明かした。

そして、まだフェムテックという言葉を知らなかったAAA時代を振り返り、「男女混合の中、スタッフさんとかにも男性もいらっしゃって、厳しい時期もあったので、軽く『太った!?』と言われても傷つくことってあるじゃないですか。そういうことを抱えながらやってきたんですけど」と当時の思いを告白。

続けて、「むくまないように体を温めることを大事にしたり、私が一番やっていて自分がすごく変わったなと実感できたのは、フェムゾーンを清潔に、そして乾燥させないことです。それを見直すだけでかなり生活が楽になりました」と話した。
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