「シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリー」の摘房ブドウを使った、Far Yeast Brewingのクラフトビール「Far Yeast Grapevine 2025」が10月14日より数量限定で登場している。
「Far Yeast Grapevine」は、山梨県小菅村のクラフトビールメーカーFar Yeast Brewingが、2020年7月から作っているクラフトビール。
今年は、「シラー」「マスカット・ベーリーA」を計500㎏使用。赤ワインの製造工程で、発酵中のワインにぶどうの果皮を漬け込む「マセレーション」という手法を参考に、発酵中のビールにぶどうの果皮を浸潤することで、ぶどうが持つ風味と色を最大限に引き出した。
ホップの甘くフラワリーな香りと、シラーの華やかでスパイシーな香りが見事に調和しているのが印象的。ロゼワインのようなピンクがかったオレンジ色で、グラスに注ぐと見た目にも華やかだ。
同商品は、公式オンラインストアにて数量限定販売されるほか、全国のビアバー、飲食店、量販店でも展開。さらに、Far Yeast Brewingが運営するビアバー「Far Yeast Tokyo」(東京都品川区西五反田1-15-6)では、10月31日(金)まで、「Far Yeast Grapevine 2025」と、商品の原材料にも使われたシラーをつかった「シャトー・メルシャン 鴨居寺シラー 2022」の特別メニューの販売を実施している。