食べ方や歩き方、運動、睡眠などの生活習慣を見直すだけで、肌や体つきなどの見た目年齢に10歳もの差がつくことがあるそうです。本記事では、抗加齢の専門家である白澤卓二氏監修の書籍『科学的に正しい一生老けない方法100』(宝島社新書)から、老化を食い止め、若返りを助ける習慣の一部を抜粋して紹介します。

○インドカレーでアンチエイジング! ハーブとスパイスには絶大な効果あり

アンチエイジングを考えるうえで、日々の食事に取り入れたい食材の一つが、ハーブとスパイスです。これらは古くから健康維持に役立つとされてきましたが、近年では科学的な研究でもその効果が注目されています。

まず、ハーブのなかでも特におすすめなのがパセリです。

パセリはビタミンやミネラルを豊富に含み、非常に生命力の強い植物として知られています。料理に添えるだけで簡単に取り入れられるうえに、体内の毒素を排出するデトックス作用が期待できます。

また、パセリには「PQQ(ピロロキノリンキノン)」という成分が含まれており、これは細胞内に存在するミトコンドリアをダメージから回復させる働きがあります。ミトコンドリアの健康は、エネルギー代謝や老化の進行に深く関わっているため、アンチエイジングの観点から見ても重要です。

次に、スパイスにも優れた健康効果があります。なかでもクローブとターメリック(ウコン)は、特に注目したい存在です。

クローブは数あるスパイスのなかでも抗酸化力が非常に高く、細胞の酸化を防ぎ、疲労の回復にも効果があります。

ターメリックには「クルクミン」というポリフェノールが含まれており、これは肝臓の機能を強化する働きがあるため、二日酔い対策にも利用されます。

さらに、シナモンは血糖値を安定させる作用があることから、糖質の多い食事を好む人にとっては心強い味方です。


唐辛子はアドレナリンの分泌を促進し、胃腸の働きを活発にする効果があり、またコショウには血流を改善し、代謝を高める作用があるとされています。

これらのスパイスを適度に摂取することで、内側からの若々しさをサポートできるのです。

そして、こうしたさまざまなスパイスを一度に楽しめる料理がインドカレーです。

風味豊かなスパイスの相乗効果によって、体調を整えつつ、おいしく老化予防ができるのです。

○『科学的に正しい一生老けない方法100』(白澤卓二 監修/宝島社 刊)

食べ方、歩き方、考え方、運動、休息、睡眠などの生活習慣しだいで「一生老けない」ことも可能です!

肌や体つきなど、見た目年齢に10歳差がつく科学的に正しい習慣をお茶の水健康長寿クリニック・白澤卓二院長が指南。
これまで抱いていた健康常識が一変する「過度な糖質制限は血管を老化させる」といった100の老化防止メソッドを一挙紹介します。

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