ダイナースクラブの会員向けサービス「Diners Club Wine Selection」にて、日本ワイン専門メディア「日本ワイン.jp」やEC「日本ワインの店 クラフトワインショップ」を運営するCruXが、日本ワインの提供を開始した。ダイナースクラブ会員誌「SIGNATURE」で魅力を紹介し、厳選したワインセットを会員限定で展開する。


今回の取り組みのテーマは、「Where Knowledge Meets Taste―知識と味わいが出会う場所―」。CruXの専門チームが日本各地のワイナリーから銘柄を独自に選定し、複数本をセットにして提供する。同封する小冊子には、ワインの産地背景や造り手の思想、テロワール、醸造手法などを解説し、味わいと知識をあわせて楽しめる構成とした。単なる購入体験ではなく「知る」「味わう」「深まる」サイクルを楽しめる。

第1弾セットでは、ヴィノーブルヴィンヤード(広島県)のスパークリングワイン「Chardonnay&Pinot Noir Sparkling 2021 Edition D」を含む全5アイテムを採用した。年末年始の祝祭シーンを華やかに彩るラインナップだ。会員誌は11月下旬に発送し、ワインは12月初旬から順次配送する予定だ。限定100セットを「日本ワインの店 クラフトワインショップ」の専用ページで販売する。
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