「人生100年時代、一生健康でお酒を飲むためにはどうしたらいいか?」この記事では、酒飲みのための、酒好きの味方の「肝臓」救済本『お酒がいつまでも飲める「100年肝臓」になる秘訣を教えてください!』(著者:葉石かおり 監修:浅部伸一/主婦と生活社)から一部を抜粋して紹介します。
今回のテーマはお酒を飲むと老化が早まるって本当ですか?
○お酒を飲むと老化が早まるって本当ですか?
※本文は、酒ジャーナリスト:葉石かおりさん、肝臓専門医:浅部伸一さんの会話形式
浅部さん(以下、敬称略): 葉石さん、鼻歌なんか歌って......まさかもう飲んでますか?
葉石さん(以下、敬称略): 何で「ゴキゲン=飲んでる」なんですか(怒)。
浅部: あります。じつは、お酒は老化を促進させる一因といわれています。
葉石: えー、ショックです(泣)。お酒の何が悪いんでしょうか?
浅部: まず注目すべきは、体内で糖とたんぱく質が結びついて生成(糖化)されるAGEs、体の「コゲ」といわれる最終糖化産物です。このAGEsが老化を促進する物質で、肌のたるみやシワ、骨や血管の劣化に関与しています。アルコールの代謝で生じるアセトアルデヒドは、AGEsの生成を促す要因のひとつなんです。
葉石: 美容皮膚科の先生が、「お肌のためにも、お酒はなるべく控えてください」と言うのはこのことだったんですね。
浅部: そうだと思います。AGEsは一度できると分解されにくく、体内に蓄積していきます。
葉石: 忍び寄る老化を想像しただけで気絶しそうです(涙)。お酒を飲まない人に比べ、どのくらいの早さで老化が進んでしまうんですか?
浅部: AGEsの影響の大きさは個人差も大きく、生活習慣や体質によっても変わります。また、AGEsの蓄積を促進する因子はお酒だけではなく、タバコや脂質異常、高血糖などもあります。とくに血糖値が高いと糖化反応が活性化するので、糖尿病や食後血糖値が高い人は注意したほうがいいですね。
葉石: 先生、糖化も恐怖でしかありませんが、それに並んで「酸化」も老化の大きな原因だと聞きます。まさか、酸化もお酒と関係していますか?
浅部: はい、その「まさか」で、お酒を飲むことで酸化も促進されます。酸化はいわば体の「サビ」。酸化の主な原因は活性酸素です。活性酸素は本来エネルギー代謝の過程で生じるものですが、アルコールの代謝でも多く発生します。活性酸素が過剰に発生すると、体の細胞や組織を傷つける「酸化ストレス」の原因になるんです。
葉石: まさに、私じゃないですか(驚)!(うなだれつつ)そういえば「酸化ストレス」って、初めて聞きました。
浅部: 酸化ストレスは活性酸素が増えすぎて、体に備わった活性酸素を無害化する「抗酸化システム」が処理しきれなくなった状態を指します。その結果、DNAや細胞が傷つき、AGES同様、老化をはじめ認知症や生活習慣病を招いてしまうのです。
葉石: 何だかお酒を飲むと、糖化と酸化の両方から攻められる感じで老化が加速度的に進んでしまいそうですね(震)。
浅部: 糖化によって生成されるAGEsは肌の弾力を奪い、活性酸素過多で陥る酸化ストレスはDNAや細胞膜を傷つけますからね。ただ、「お酒を飲んだら即、老ける」わけではありません。大事なのは、飲みすぎないようにすることです。
葉石: 酒量がカギなんですね。節酒したことで、肌年齢が若返った理由がよくわかりました。あと糖化や酸化を予防する、おつまみなんてありますか?
浅部: 糖化、酸化ともに予防してくれるのは、ビタミンC・E、ポリフェノールなどの抗酸化物質が含まれた食材を使ったものがおすすめです。
葉石: というとお酒だと赤ワイン、食材はブロッコリーやパプリカ、鮭やウナギあたりでしょうか。乾き物おつまみの代表選手・ナッツもよさそう。
浅部: 正解です。ビタミンCは「水溶性」なので即効性、ビタミンEは「脂溶性」のため持続性があるので、一緒に摂ることで抗酸化力が相乗的に高まります。
葉石: 今挙げた食材をうまく取り入れてワインに合わせたら、「最強のアンチエイジング飲み」になりますね!今夜、早速試してみます。
浅部: それに加えて、もうひとつ忘れてはいけないのが、お酒の利尿作用です。飲んだ量以上に体から水分が出てしまうので、体内が乾燥状態になりやすいんですね。乾燥は肌の小ジワやくすみを招き、糖化・酸化と並んで、老化を進める大きな要因になります。
葉石: 二日酔い、悪酔いを予防するだけでなく、老化予防のためにもお酒と一緒に水を飲むって大事なんですね。深酒が続くと化粧ノリが悪くなるのは、利尿作用による脱水が関係していたとは考えもしませんでした。
浅部: とくに夏場やスポーツをしたあとにお酒を飲むと、アルコールの利尿作用と相まって体の水分が一気に失われてしまいます。脱水が進むと血液もドロドロになり、頭痛やだるさの原因にもなります。
葉石: うわっ、そうなると体の中からも老化しそう(汗)。
浅部: 血流が悪くなると酸素や栄養が細胞まで届きにくくなり、肌のターンオーバーが乱れてくすみやたるみの原因になります。また、血管そのものの老化も進みます。さらに血栓ができやすくなれば、心筋梗塞や脳梗塞のリスクも高まるので、まさに「体の中から老化」が進んでいくんです。
葉石: お酒に糖化と酸化、脱水が加わるとトリプルパンチになるんですね。10年後の自分の美容と健康のためにも、注意して飲みたいと思います。
○まとめ
飲みすぎると、体の糖化(コゲ)と酸化(サビ)が促進。肌にダメージを与える上、さまざまな病気の要因にもなる。
アルコールの利尿作用による脱水も、体内から老化を進める
○『お酒がいつまでも飲める「100年肝臓」になる秘訣を教えてください!』(著者:葉石かおり 監修:浅部伸一/主婦と生活社)
「人生100年時代、一生健康でお酒を飲むためにはどうしたらいいか?」を逃げることなく、改めて真剣に考えました。そして思案の末に生まれたキーワードが「100年肝臓」。これはいわば「肝臓のロングライフ計画」。100年現役で働き続けてもらうために、今からできることをやりましょう。
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