ゲオホールディングスは1月6日、スマートフォンのトラブルに関する実態調査の結果を発表した。調査は2025年12月1日から3日にかけて、ゲオアプリ会員1,284名を対象に実施された。


調査によると、スマホの紛失・盗難・故障について「経験したことがある」と回答した人は36.7%、「ヒヤリとしたことがある」は29.3%で、合計66.0%がトラブルを経験または危機を感じていた。

トラブルの原因は「落下・画面割れ」が61.9%で最多となり、「水没」が20.9%、「経年劣化」が15.6%で続いた。発生場所は「自宅」が42.1%、「外出中・日帰り」が41.6%とほぼ拮抗し、日常生活のあらゆる場面でリスクが存在することが明らかになった。

トラブル発生時の対処方法では、「新しい端末を購入した」が38.4%で最多となり、「補償サービスの利用」の31.2%を上回った。「修理店に持ち込んだ」は22.3%、「特に対策はしなかった・できなかった」も12.1%存在した。

トラブル未経験者への調査では「新しい端末を購入する」と「補償サービスを利用する」が拮抗していたが、実際の経験者では買い替えを選択する傾向が強く、早期の復旧を優先する心理が働いていると分析されている。

万が一の対策を「決めている」と回答した人はわずか12.5%にとどまり、「決めていない」が62.2%、「なんとなく決めている」が25.2%と、8割以上が明確な備えをしていない実態が浮き彫りになった。

スマホが使えなくなった際に最も困ることは、「家族・友人・職場と連絡が取れない」が約7割を占め、「決済が使えない」が30.1%、「SNSや情報収集ができない」が19.7%で続いた。トラブル解決時の不満点では「手続きが面倒だった」が37.8%で最多となり、「費用が高額だった」の34.0%を上回った。

即日から数日間スマホを借りられるレンタルサービスについては、37.5%が利用意向を示した。魅力に感じる点として「短期間だけ借りられる」が73.8%、「すぐに手に入る」が57.6%、「購入するより安い」が34.9%で評価された。

ゲオは2025年11月21日から全国15店舗でスマホレンタルサービスを開始しており、7泊8日で308円からの利用が可能。
今後は全国約1,000店舗のネットワークを活かした事業拡大を見据えている。
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