リコーイメージングは1月15日、GRシリーズ初のモノクローム専用機「RICOH GR IV Monochrome」を2月13日に発売すると発表した。モノクローム専用のイメージセンサーやレンズユニット、赤色フィルターを搭載することで、奥深く多彩なモノクローム表現を楽しめるモデルに仕上げた。


価格はオープンで、予想実売価格は28万円前後。リコーイメージングやGR SPACE TOKYO では抽選販売を予定する。一般の販売店でも取り扱う。

究極のモノクローム表現を目指したGRの派生モデル。従来のGRと異なるポイントとして、有効約2574万画素のモノクローム専用CMOSイメージセンサー(ローパスフィルターレス)を新たに搭載。1つ1つの画素が被写体の輝度情報を取得し、レンズを通して入ってきた光の情報をダイレクトに取り込めるため、シャープで階調豊かなモノクローム描写が楽しめる。高感度の特性を生かした粒状感を強調する作品作りも可能。

さらに、レンズユニット内にワンタッチでON/OFF可能な赤色フィルターを内蔵。赤色の波長の光のみを通すことで、青空のトーンを落として白い雲との対比を強調したり、赤い被写体を明るく描写して存在感をより強めるといった、ドラマチックな描写が可能を可能にした。モノクローム専用のイメージコントロールを搭載し、多彩なモノクローム表現もできる。

本体の外観は、全体の色味や質感を統一して白黒写真の世界観を演出。マグネシウム合金の外装やレリーズボタン、リングキャップにはマットブラックを採用し、見た目と手触りで特別なGRであることを実感できるデザインとした。
前面のGRロゴには、外装の塗装と光沢感が異なるセミグロスブラックで塗装した。

メモリーカードはmicroSDに対応。本体サイズは109.4×61.1×32.7mm、重さは262g(メモリーカード、バッテリー含む)。
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