WOWOWとLeminoで放送・配信されるドラマ『北方謙三 水滸伝』(2月15日スタート、毎週日曜22:00~)から、宋江(織田裕二)、晁蓋(反町隆史)、林冲(亀梨和也)のキャラクターPV全3点が公開。さらに、原作全20巻・特別仕様の全面帯ビジュアルも公開された。
宋江は、表向きは戸籍係として働く下級役人でありながらも、国を正すべく、敢然と立ち上がる主人公。荒廃した世を憂い、より良き国に立て直す大望を胸に、世直しの書「替天行道」を粛々と力強く書き記す姿が描き出されている。
晁蓋は、圧倒的武勇と優れた統率力、そして厚い人望を兼ね備えた叛逆の英雄。理不尽が蔓延る世に怒りを持ち、やがて世直しを志す宋江との出会いを経て、彼とともに梁山泊を率いることとなる。そして苛烈なる闘志を持つリーダーとして、自ら刀を振るい、同志たちに檄を飛ばし、「替天行道」の旗を掲げる姿が映像に収められているほか、宋江に対して、「生きて、帰れ!」と鬼気迫る表情で言い放つ姿も。
林冲は、天下にその名を轟かせる槍の名手。他を寄せ付けぬ武力を誇りながらも、愛する者を国家の策略で失った哀しみを背負い続けている。宋江らと共に国を立て直すべく、献身的に責務を果たし、槍を振い続ける中、残された己の「命」をただ燃やし続けるかのごとく、何処か生き急ぐような心情を感じさせる姿に、宋江が「死のうとしていないか」と問いかける様子も。“俺は強い”。悲運に苛まれながらも、忠義に殉じ、我が身を削って激乱の世を生き抜く。
また、本作の放送・配信を記念し、原作小説全19巻、そして読本『替天行道/北方水滸伝読本』を含む計20巻が、ドラマのキャラクタービジュアルを使用した〈特別仕様の全面帯〉として、22日より順次展開。その全ビジュアルが公開された。
この全面帯では、梁山泊に集う者たち、そして彼らと対峙する国側の人物たち──物語を動かす登場人物それぞれの“顔”を真正面から捉えたビジュアルを採用。そこに並ぶのは、戦いの前の張り詰めた緊張感、仲間への想いがにじむ迷いの表情、理不尽な時代に抗う覚悟、そして国を背負う立場だからこそ抱く責任と正義。立場は違えど、誰もが自ら信じる“正しさ”のもと、この時代を生き抜こうとする姿が、一瞬の表情として切り取られている。
各巻表紙キャラクターとキャストは、次の通り。
・第1巻:宋江(織田裕二・演)
・第2巻:晁蓋(反町隆史・演)
・第3巻:林冲(亀梨和也・演)
・第4巻:楊志(満島真之介・演)
・第5巻:済仁美(波瑠・演)
・第6巻:魯智深(金児憲史・演)
・第7巻:馬桂(松雪泰子・演)
・第8巻:李富(玉山鉄二・演)
・第9巻:王倫(萩原聖人・演)
・第10巻:史進(木村達成・演)
・第11巻:武松(伊藤健太郎・演)
・第12巻:盧俊義(宇梶剛士・演)
・第13巻:燕青(山中柔太朗・演)
・第14巻:阮小五(加藤清史郎・演)
・第15巻:公孫勝(白洲迅・演)
・第16巻:袁明(大塚明夫・演)
・第17巻:閻婆惜(吉田美月喜・演)
・第18巻:安道全(金田哲・演)
・第19巻:呉用(野間口徹・演)
・替天行道/北方水滸伝読本:王進(佐藤浩市・演)
【編集部MEMO】
『水滸伝』は、『三国志演義』、『西遊記』と並ぶ中国三大奇書の1つで、理不尽な世の中に抗ったアウトローたちが“志の旗”のもとに集う、壮大な群像劇。日本でも江戸時代から広く親しまれ、現代では漫画やゲームにも影響を与え続ける、アウトロー文化の源流とも言える作品。北方謙三版『水滸伝』では、その登場人物たちの葛藤や誇り、闘志を現代的な視点で描き直し、原作に新たな命を吹き込んだ大河小説の金字塔。続編の『楊令伝』や『岳飛伝』とともに、シリーズ累計発行部数1160万部を超える人気を誇っている。

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