デル・テクノロジーズは2月3日、約5年ぶりに復活したゲーミングデスクトップ「Alienware Area-51 Gaming Desktop」に、最新のAMD Ryzen 9000X3D搭載モデルを追加発売した。価格は699,980円から。


今回追加されたモデルは、CPUにAMD Ryzen 9850X3Dを標準搭載する。高速キャッシュ技術「3D V-Cache」によりゲームプレイ時に高いフレームレートを実現するほか、NVIDIA GeForce RTX 50シリーズ(RTX 5070Ti以上)に対応し、第3世代RTコアと第5世代Tensorコアを備えることで、次世代のAIワークロードにも適するとされる。

電源には1,500Wのプラチナ認定電源を標準搭載し、合計14(10+2+2)フェーズの電圧レギュレータモジュール設計を採用。200W超クラスのCPUにも対応し、長時間のゲームセッションでもクロック低下を抑え、安定したパフォーマンスを維持するとしている。冷却システムは360mm水冷ラジエーターを標準で備え、最大420mmの冷却ユニットへアップグレード可能だ。

拡張性も高く、最大4スロット厚、最長450mmの大型GPUに対応する。PCIe x16 Gen5スロットを備え、GPU固定用の「スライド式カードホルダー」により、重量級GPUも安定して搭載できる構造とした。冷却システムには360mm水冷ラジエーターを採用。ストレージは2.5インチベイ2基、3.5インチベイ1基を備え、最大3台まで追加できる。

メンテナンス性にも配慮されており、工具不要で内部にアクセスできるスチール補強ドアと耐熱・耐傷ガラスを採用した。主要パーツにはQRコードを配置し、スマートフォンで読み取ることで交換やアップグレード手順を動画で確認できる。前面、上面、底面の3面吸気すべてに着脱式の防塵フィルターを装備し、冷却性能の低下や部品劣化を抑えるという。


本体サイズはW231.6×D610.5×H569mm、重さは最大34.5kg。OSはWindows 11。インタフェースは、本体上面にUSB 3.2 Gen 1 Type-A×2、USB 3.2 Gen 2 Type-C×2(PowerShare対応)、マイク入力、ライン出力を備える。

背面にはUSB4 Type-C×2(最大40Gbps、DisplayPort AltモードおよびPower Delivery対応)のほか、USB 3.2 Gen 2 Type-C×2、USB 3.2 Gen 1 Type-A、USB 2.0ポート複数、オプティカルオーディオS/PDIF出力、ライン入力・出力、2.5G対応有線LANポート、Wi-Fi 7用拡張アンテナ端子などを備える。
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